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ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレ2014(PSP版)を一日一試合やり続けて、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねます。

LIGA第33節 歴史的瞬間

対アスレテイックビルバオ 2-0 WIN
なんとこの試合で、リーグ優勝が決定しました!!!

今日の試合が優勝決定試合だとは知らなくて、選手たちがピッチに入場するときに、解説のジョン・カビラさんが「APOELニコシア、今日の試合はリーグ優勝を懸けた一戦です」とナレーションしてはじめて、この事実を知った。また、次戦がスペイン国王杯の決勝ということもあって、前半のうちに勝負を決めたかった。そういう明確な目標があったからこそ、選手たちに堅さが見られた。

堅くなる直接的な原因として、一つに、先のことを考えて行動してしまっていることが挙げられる。いま目の前のことがあるのにもかかわらず、先のことを考えてしまうと、目の前のことに100%集中できないのは、まあ当たり前な話なのである。だからこそ、あまり具体的な目標をいくつも立ててしまうと、逆に身動きが取れなくなってしまうということが起こりうるのだ。そういうことを今日の試合で、特に前半に感じた。

そんなチームの状況を打破したのがやはりこの男、大迫勇也だった。前半も終盤に差し掛かって、右サイドの清水から、前に走り込んでいた大迫の裏を狙うゴロのスルーパスが送られた。そのパスに追いついた大迫はダイレクトでシュート。キーパーの右手の先にボールを運ばれ、ゴール右隅のネットを揺らした。

このゴール、実はそれまでの清水のチャレンジと失敗から生まれたものだった。今日の試合、序盤から清水が右サイドを突破して、そのままシュートを打つことが多かった。そしてそれは全て枠を捉えられなかった。そんなことが続いて、清水は、ここはひとつ、自分で行くのではなく、大迫に託そうと思ったのでしょう。右SBの酒井宏樹から受けたパスを、スリータッチ目には大迫へロングスルーパスを出していた。この判断が良かった。過去の失敗をうまく修正できた。それが結果的に彼のアシストを記録したわけで、やはり大事なのは、チームが勝つために自分のプレーを修正すること。それが回りまわって、自分のプレーの幅を広げるし、可能性も広がるし、周りからの評価も得られるわけだ。こんな良いことないだろう。成功するための一番の近道ではないだろうか。

そして、後半も大迫が追加点を決めて勝負あり。今日は手堅く勝利を掴んだ。全瞬間をがむしゃらに攻めるのではなく、決して無理せず、リスクあるときは一旦DFラインにボールを戻してから攻めるということが出来た。リスク管理も試合に勝つためには大事なの要素の一つだ。ただそれはあくまで、試合に勝つための手段の一つであって、それが勝利よりも大きな目的になってしまうと途端におかしくなってしまうのだ。そこらへんを把握しながら戦うことが、また大事なのですね。

さて、ついに明日はバルセロナ(3位)との国王杯決勝です。彼らは世界一攻撃力のあるチームと言って良いでしょう。そんな相手とまた戦えるのは願ってもないことで、今季三冠に向けても非常に貴重な試合になるでしょう。まずは今日、一冠を手にいれた。そして明日は二冠目。そしてそれを、三冠へのステップにしたい。気を引きしめて全力出す。勝負する限り、負ける可能性は必ずある。その事実を理解した上で、自らの勝利を疑わずに信じきって、全力を出す。僕らに出来ることは、全力を出すことだけだ。結果はいつでも、あとから付いてくるのだ。良い試合をしよう。
明日も勝つ。