ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

CL準決勝2nd leg 圧巻のパフォーマンス

マンチェスターシティ 3-0 WIN(Total 8-1 WIN)

勝利!CL決勝進出!!

今日も楽しい試合が出来た。楽しかった。昨日宣言した通り、前半で勝負は決した。3ゴール。一点目は蛍、二点目は大迫、三点目は高徳。全てのアシストをエルシャーラウィが記録した。昨日に引き続き、素晴らしいゴールを見ることが出来た。圧巻は三点目。相手DFが辛うじてクリアして相手のペナルティーエリア付近に落ちたボールをカチャニクリッチが拾い、前にいた大迫にパス、それをダイレクトでエルシャーラウィにはたき、左前でペナルティーエリアの中に走り込んでいた高徳にまたダイレクトでパス。高徳は右からきたDFをものともせず、ゴール左隅に華麗なゴロのシュートを決めた。四人目の動きまでが計算されたゴールだった。この五年間の一つの結晶を見た。そこには何のエゴも感じなかった。全員が同じ絵を見てプレーしているといった感じなのだ。それはそれは気持ちの良いものだった。

欲を言えば、後半に一点でも点が入ればなといった感じ。昨日良いプレーをしたボアテングを後半から出したんだけど、今日は昨日ほどうまくはいかなかった。まあちょっとずつ上げていこうよ。エルシャーラウィは、今日は味方を存分に引き出す動きをしていたなあ。完全にニコシアの一員になった印象。今日の3アシストで、一気にアシストランキングトップに躍り出た。さあ、決勝だよ。準決勝もう一つの試合結果をお伝えする。

マルセイユ 1-3 リヨン

リヨンとの対戦です。このチーム、これまでの相手と比べると戦力落ちるような感じするじゃん?確かにその通りだと思うんだけど、やはり決勝まで上がってくるには何らかの強みがあるわけですよ。これまでのCLの成績を振り返ると、APOELニコシアが39得点5失点であるのに比して、リヨンは14得点9失点なんですよ。かなりレベルが違うわけです。ちなみに14得点なんてトーナメントに上がってきたチーム全体のなかでも少ない方なんですよ。つまり、得点力も守備力も強みではないのです。これが恐いのです。得体が知れません。戦ってみないと分かりません。実は、昨季ヨーロッパマスターズカップで戦ったと思う。そのときも苦しめられた覚えがある。とにかく楽しみですね。ついにCL決勝まで来れたわけですから。楽しい試合をしたいですよ。

では、次戦は、LIGA第34節、相手はバレンシア(13位)。もう優勝も決めて、モチベーションを保ちづらいかもしれないけど、中途半端な気持ちでやったら、どんな相手にでも負けます。勝利の先にあるファンタスティックなプレーを目指して、戦う。そのためには、まず、一点取ること。常に小さな階段を自分で作る。それが、高いところに行くための唯一の方法。それは、知っていても、実践しないと理解したことにはならない。身をもって体感してやる。良い試合をしよう。
明日も勝つ。