対アルムヒェンドルフ 2-0 WIN
我ながら良い試合展開だった。フランシスアンゴルの2ゴールで快勝。
何が良かったかって、相手の攻撃を読んで、カウンターを何度も仕掛けられたこと。相手の力があまり強くないと、攻撃を読んで先回りすることが容易である。だからインターセプトからのカウンターの成功率が高まるのは当然のことなんだけど、それが出来るのは読みの意識があるからなんで、そこが実際出来るようになっているのはうれしいこと。
前半8分に点を取れたのも良かったですね。フランシスアンゴルが右サイドを突破して、ドリブルでそのままゴール前まで突っ込んで、相手DF4人を引き連れながらゴール。個人技からの得点だったけど、ここでも意識の変化が表れた。いつもだったらサイドに逃げて、相手が付いてきたところをかわして中に切り込んでシュートという形が多いんだけど、今日のゴールは最短距離でキーパーに向かっていった。それは、より得点確率の上がるゴール前に真っ先に飛び込む意識を実現したプレーだった。より攻撃にアグレッシブになったことが点に結び付いたと思う。
今日は結果的に2点取ったけど、もっとゴールに出来る決定的なシーンを何個も作り出した。そこが好感触の理由。それぞれが周りの味方をうまく使えてきている。だからこそ得点の匂いのするシュートも打てるようになってきている。これからも確率の高いシュートチャンスを意識してプレーしようと思う。
これで10戦終わって、6勝1敗3分け、3位に位置付けた。バイエルンがベンフィカを下したことによって1位と2位が入れ替わった。2位のベンフィカとの勝ち点差は4。他チームのことはまだ気にする段階ではない。というか気にしたところで何も変わらない。自分達は、目の前の試合に勝つことだけを意識してプレーする。考える。それだけだ。
さて、次戦の相手は、レンゲルブリッツ(6位)。このチームのキーパーがなんと、エイジカワシマ。あの日本代表GK、川島永嗣だ。ペチャンコにしたいな。大量得点したい、悪いけど。ホーム戦だ。良い試合をしよう。
明日も勝つ。