対リヴァプール 1-0 WIN
宿敵リヴァプールに勝利!ミドル打ちまくった。
今日は従来の攻撃に変化を加えた。前回のマンC戦では思うように攻撃できなかったので、今日はとにかくシュートで終わることを心掛けた。だから今までよりも遠目からのシュートを序盤から積極的に打っていった。まあ前半に点は入らなかったけどね。でも相手よりも多くのシュートを打つことで、ゲームの主導権をこちらが握っているような感覚はあった。精神衛生的にも数多くのシュートを打つのは良いことなのだ。
そして53分、ドランスがゴールを決めた。今季調子がずっと上がってこなかったドランスがこの大事な試合で決勝点を決めた。左サイドでフォレストからボールを受け、ゴールに向かって一直線にドリブルし、エリアライン付近からのシュートを決めた。このゴールも前半からのミドル攻めが効いていたと思う。ミドルを打ってたおかげでそれがシュートの基準になって、遠くから打つという一見確率の低そうな行為をためらいなく出来たのだと思う。結局精神面なんです。0-0で後半入って、普通はエリア内で攻撃したいところだけど、あえて遠くからのシュートを打ち続ける。本当は、エリア内からのシュートよりもミドルの方がゴールする確率が高いのかもしれない。でも人間は見たままを信じてしまうから、どうしても点が欲しいとゴール近くまで行こうとする。錯覚なのかもしれない。その錯覚に気付けるかどうか。気づいてからのプレーはどう変わるのか。乞うご期待。
次戦の相手は、バイエルンミュンヘン(1位)。マザーウェルは現在7位。来ましたね。バイエルン。前回は全くもって歯が立たなかった。ホームで0-3で負けた。あの試合でマザーウェルは攻撃の仕方を抜本的に変えることを決意した。それからは攻守バランスを「攻撃型」に設定して、リーグ2位の得点を挙げることになった。半年の変化を明日のバイエルン戦で表現したい。良い試合をしよう。
明日も勝つ。