ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

プレミア第26節 思い込みから外れる

アーセナル 2-0 WIN

ホーム戦で勝利。即席フォーメーションが功を奏した。

 

ここ3試合勝利が無かったが、先発メンバーを大胆に入れ替えることによって負の流れを断ち切った。というか選手たちのコンディションによってメンバーやポジションを入れ替えざるを得なかったのがたまたま良い結果をもたらした。

選手たちの調子は毎試合変化する。そして今日の試合は4連戦目ということで、疲労度がたまるコンディション調整を大体の選手が行っていないため、余計に不調の選手が続出した。その結果、いつもとは違うポジションに入った選手が何人かいたのだが、それがハマってしまったのが今日の試合だった。

それぞれの選手に適正ポジションというのが設定されているけど、そんなのただの看板なだけで、ポジションが変わろうがピッチでプレーすることには変わりはないのだ。大事なのは、選手が普段どんなプレーが出来て、何が出来ないのかを把握しておくこと。それが分かっていれば適正ポジションなどに惑わされることなく選手を配置することも出来るのだ。

適正ポジションなどはただの思い込みに過ぎない。彼らのプレーをちゃんと見て、出来そうなポジションに配置すれば、戦術の選択肢は広がっていく。今日みたいに選手を変えざるを得ない状況は、既存の先発メンバーがベストだという観点から考えればピンチとして捉えられるけど、変化を加えることによって新たな選択肢が広がると考えれば、それはチャンスになる。大事なのは、変化を良い結果に繋げようとすることではなく、その変化自体を楽しむことなのかもしれない。少なくとも変化が何も生み出さないということはない。だから停滞したらなんでも良いから変化を加えたら良いだろう。結果は後回しにして。

次戦はヨーロッパマスターズカップ1回戦2nd leg。相手はASサンテティエンヌ。1st legではホームで2-2と引き分けた。明日の試合は勝つことが絶対条件。結果が嫌でも求められる状況は、自分を試す機会でもある。楽しみましょう。

明日も勝つ。