対セビージャ 1-1 DRAW
ホームで引き分け。結末はアウェイ戦に持ち越し。
今日の試合は、ここ最近で一番白熱したんじゃないでしょうか。それも84分の同点ゴールが無ければ言えてないことなんですけど。
前半から一進一退の攻防が続いた。マスターズカップ準々決勝の大事な初戦ということで、お互い隙を見せない戦い方をした。
スコアが動いたのは71分、右サイドからのセンタリングから、ボレーシュートを決められた。ホームで痛い先制点を奪われた。でもマザーウェルは何も変えなかった。たまたまボレーシュートを決められただけで、特にプレーが悪かったわけではないと。だからそのままのメンバーとフォーメーションで戦った。
そして84分、執念のゴールが生まれた。キャプテンのマルグリューがエリア内で粘って、ゴール前にヒールパス。そこに反応したCFグリフィスが同点弾を突き刺した。相手DFと交錯するなか、どこから足を出したんだと目を疑うようなそのシュートは、もはや画面の中にいる選手が動かされて生まれたとも思えなかった。なんかグリフィスの意志を感じた。思わずリプレイ動画を保存した。
強い相手と普通にプレーするって、楽しいです。相手が自分たちの強さを引き出してくれるのを感じられる。またこの相手と対戦できることが素直に嬉しい。
次戦はヨーロッパマスターズカップ準々決勝2nd leg。相手はセビージャ。アウェイで戦う。1点取ればこちらが優位に試合を進められる。結果が求められるなかで、普通にプレーすることを楽しみたい。
明日は勝つ。