対クリードバッハ 4-0 WIN
また新たな、懐かしい試合をした。時々換気することは欠かせないのだ。
今日の試合は、何か感慨深いものがあった。大切なものに触れた気がして、戦っている意識はまるでなかった。
相手が妙に堅かった。全然自分たちのプレーをさせてくれなかった。でもね、事態は変わるのだ。どうもマンネリとしていて、この凝り固まった状況をいかに開いていくかを考えたとき、やはり一つやってみるのは、ポジションチェンジと選手交代なのだ。それぞれの選手が、それぞれの適正ポジションというものがあると思う。でもね、それも試合によって異なることを今日「実感」した。それは、彼らの能力が変化するということではなくて、その選手たちに指示を送っている監督(自分)に変化があるからだ。それはある意味、天気が常に変化することによって、選手たちの発揮できる能力が変わってくることと同じようなことだと思う。まあとにかく、自分の気持ちの波に、選手のポジションだったりを合わせる必要があるということです。
これは部屋の換気に似ている。どれだけ高級なアロマを焚いていても、長時間閉め切っていたら嫌になってくるでしょう。だからときに、空気を入れ換える必要がある。それによって新たな気持ち良さを感じることが出来る。それは何についても一緒だと思う。作っては壊して、それによって新たなものが生み出されるのだ。それをハッキリと感じた。
結果、前半ロスタイムに先制し、80分から怒涛の3ゴールを決めて試合終了。勝負を超えた試合が出来た。すごく良い経験をした。
次戦の相手は、SLベンフィカ(5位)。マザーウェルは現在1位。ホームで戦います。次は何を思うのか。楽しみだ。
明日も勝つ。