対フランス 1-1 DRAW
またも追いつかれた展開。今日のは確実に甘い。
2日ぶりの試合。1日置くだけで、感覚は微妙に狂う。最初はそこの習性から入った。気持ちの面でも、現在の日本の立ち位置を意識して上げていった。そこの立ち上がりに強烈なパンチをもらわなくて済んだのは運が良かった。これで立ち上がりに失点してたらマズいことになったかもしれない。
試合は75分に動く。後半、なかなか調子の上がらない大迫に代えて、前回の試合で決勝点を決めた工藤をピッチに送り込んだ。その工藤がまたもやってくれた。エリア内で香川からパスをもらった本田がタメを作り、後ろから走りこんでくる工藤を確認して、絶妙なタイミングでラストパスを送った。工藤はそのボールをバーに当ててゴールに入れ込んだ。新たなヒーローが誕生した。二度やって、認められるというのはありますね。偶然ではないという証拠。スーパーサブの登場。
ところがそのリードを最後まで守ることが出来ない。終盤、相手は4トップに変えてきた。それを分かっていて、なぜやられるのか。最終ラインを下げれば良かったのか。今のところの最適解は、とにかくボールを奪われずに時間を使うことだろう。これです。これを徹底させないと。今日はあからさまに相手が攻撃に力をかけたのだから、その時点でモードを切り替えるべきだった。残念。でも問題が明らかになった。次回以降生かせるだろう。
次戦の相手は、アルゼンチン(6位)。日本は現在4位。アウェイ。粘る。なんとしても勝利をものにする。勝つ。
明日は勝つ。