対ドイツ 0-0 DRAW
久々のスコアレスドロー。エリアを固められたとき、どうやってそこをすり抜けていくか。
流石は堅守のドイツ。こちらがペナルティーエリア内に入っていくときには既に相当な数の選手たちが戻ってきて守備を固めている。エリア内をあれだけの人数で固められると、そしてゴールを守るのがノイアーという世界一のGKだと、小さなボールを大きなゴールに入れることがより一層難しくなってくる。その壁を打開する方策は、今日も見つからなかった。
全体を通して、お互いが相手の良さを消しあった試合だったように思う。どっちも綺麗な戦い方をした。そして、血生臭さは感じられなかった。無機質な試合だった。精度の高い馴れ合いというか。そこを突き破れない、お行儀の良さを自分たちの中に感じてしまった。そういうところが、最終的に自分の前に立ちはだかる気がしている。
特に無いな。ドイツ流石です、としか言えない。勝たせてくれない。まあ、こういうチームもあるんだなと、また勉強になりました。それぞれに個性がある。その個性を楽しむ余裕が今はある。
次戦はリーグ前半戦の最終節。相手は、ベルギー(9位)。日本は現在5位。アウェイ。最後まで強敵。一つ超えて後半戦に進みたい。
明日は勝つ。
-番外編-
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrop) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud
