対スウェーデン 0-3 LOSE
責任は誰が持つのか。フラストレーションを吹き飛ばすほどの冷静さが欲しい。
今日はヒドい試合をした。本当に、なんか、急いでるのに人混みから抜けられない、という感じの苛立ちの募る試合をした。相手のノタノタした個人技にやられた。相手の術中にハマればハマるほど、自分たちは冷静さを失っていった。
この瞬間は、過去とは切り離されたものであるという考えがある。どれだけスコア上で不利な状況でも、今出来るプレーとは関係がない。理屈では思っていた。でもそうならない。過去を引きずる。スコアを引きずる。これはあの、マインドセットうんちゃらかんちゃらということなのか。既成概念に行動が縛られるというやつ。
私はそこから抜け出したい。それでこそ自由であると思う。それでこそ最高のプレーが生まれると思う。まだまだ私は、どんなときも冷静さを保つなんてことは出来ていない。でも出来るはずだ。しっかり見つめる。そこを感じる。それは大事にしたい。
ただ、そうやってフワフワしているからこそ、各選手の行動とか責任が曖昧になっていたりもする。今日の試合では幾つかのシーンで、複数の選手がプレッシャーに行って、みんな中途半端に終わっているということがあった。それではいけない。しっかり行くこと。まだ粘れる。それぞれが自覚を持つこと。せめてピッチの上ではプライドを持って戦うこと。それがいまの日本代表には必要であると感じる。
次戦の相手は、オーストラリア(20位)。日本は現在16位。ホーム戦。埼玉でオーストラリアと戦う。勝って弾みをつけたい。無秩序と秩序を使い分けたい。
明日は勝つ。
-番外編-
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趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
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