対FCユトレヒト 1-1 DRAW
新たな旅が始まりました。最初はオランダです。
昨日、レギアワルシャワでのCL挑戦が終わった。それから、次にどうするかを考えた。もう一度、日本代表で世界と戦うのか、それとも新たな道を選ぶのか。出した決断は後者だった。
色んな国のチームとサッカーがしたいな、と。ある種、ウイイレで旅がしたいなと思った。そこで思いついたのが、1シーズンごとに違う国で戦うこと。本田圭佑がいまやっているような感じで、ウイイレで世界を回ろうと考えた。
まず1カ国目が、オランダです。リーグのレベルを段階を踏んで上げていこうと思うので、ウイイレに存在する5つのリーグでは一番レベルの低いオランダのエールディヴィジからスタートすることに決めた。
ただ、レベルが低いからと言って、優勝することが簡単かと言うと、必ずしもそうではないはず。なぜなら、そのリーグの中でも弱いチームは、他のリーグの弱いチームと比べても弱いはずだからだ。まあ、その辺りはどうでも良いんだけど、この、言うなれば「欧州武者修行」をするにあたって、二つルールを決めた。
- 所属するクラブはそのリーグの中で最弱であること。
- 一つのリーグにつき1シーズンのみプレーすること。
以上を定めた。一つ目は、自分のウイイレにおけるプレーのレベルを結果で判断するため。そもそも強いチームで優勝しても、それは選手の能力に依存していたからという結論になりかねない。その要因を出来るだけ排除したいということです。
二つ目は、二度目は無いんだよ、という自覚を持ってプレーしたい、ということです。1シーズンのみという制限を設けることで、あるレベルでの緊張感を持って試合に臨めるのではないかという考えです。
そして、もう、旅は始まっています。オランダリーグ、エールディヴィジにおいて、最弱であろう「ADOデンハーグ」というクラブに所属し、オランダ一を目指します。開幕戦から強豪ユトレヒトと戦った。結果は引き分け。試合終了直前に追い付かれた。失点したものの、総じて守備の内容は良かったので、ある程度満足はしている。新天地で、1年間のリーグ戦を通して、強くなりたいなと思う。また、色んな景色を見たいなと思う。
次戦の相手は、PSVアイントホーフェン(14位)。ADOデンハーグは現在10位。ホーム戦。初勝利を目指し、これまた強豪PSVと戦う。
明日は勝つ。
-番外編-