対テーゼルファーゲン 0-1 LOSE
痛い敗戦。ガツンと頭にきたね。
これは悔しい。試合が終わって、考えて、出てくることはある。もっとやるべきことがあったのではないかと。それをやって結果が変わったかどうかは分からないけれど。でも考えて出てきたことをここに書こうと思う。
今日の試合は、前半の中盤からはテーゼルファーゲンペースだった。何度も右サイドを崩され、危ないシーンがあった。で、結局、その右サイドが起点になって、前半終了間際に先制点を決められた。これを防ぐ必要があったと思っている。右サイドをどうにか出来なかったか。右SBのカーが良くなかったのか、それともチーム全体の動きが悪かったのか。色々考えた。でも試合中にそこに関して何か明確な手立ては講じなかった。手動でカバーするしかないなと思った。
どうすれば良かったか、いまでも分かってないけど、サイド攻撃をうまくやられていたなら、SBの守備意識の設定を、「普通」から「高い」に変えることも一つの手だったかなと今では思っている。そういうのが試合中には出てこなかったし、とにかくどうやって点を取るかを考えていたから、その考えまで到達できなかった。今度同じようなシチュエーションがあれば、守備意識の設定を変えることもするかもしれない。
まあ、失点はしょうがないと思う。やってしまったものはしょうがない。結局、点が取れるかだと思う。今日は、シュートは打ってた。でも入らなかった。どうしようもないよね。入らないときはとことん入らないんですよ。最後までゴールを狙っていったけど、入らなかった。残り時間が少なくなるにつれて、慎重なプレーが増えていったのが、ちょっと気掛かりだな。どんどん考えが狭くなっていくからね、余裕がないと。余裕がないというのは、集中出来ていないということだと思う。どれだけ不利な状況でも、集中を高めれば、周りは見えてくると思う。その辺りに改善の余地があるとは思う。先制点を取られた状況での巻き返す能力がまだ足りていないことが分かったのは収穫だった。
次戦の相手は、ファインゼーベルク(11位)。ホームで戦う。まず先制点を取る。気を引き締めて戦おう。良い試合をしよう。
明日は勝つ。