ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

D2リーグ第11節 見えてきた光

対アルムヒェンドルフ 3-0 WIN

前半戦最終節を白星で終えた。2016年に向けた光を垣間見た。

 

ホームでの試合。この間から続いていた、試合の入り方の悪さが改善されて、今日も前半の半ばで先制した。右CKでキッカーのグリフィスがショートコーナーでアンゴルに渡して、相手が進路にいないことを確認してアンゴルはエリア内に侵入。ためらいなく蹴ったシュートは左サイドネットを揺らした。アンゴル、2試合連続ゴール。左WGの復活によってマザーウェルの攻撃に威力が増したのはうれしいことだ。

前半を1-0で折り返して、後半の早々にエインズワースに替えてフォレスト投入。停滞気味の攻撃に力を加えようとした。相手のアルムヒェンドルフもなかなかしぶとい。CFへのスルーパスを何度も通してきて、何度もひやひやさせる場面を作られた。それでも今日はCBの2人が落ち着いていた。とにかく、相手とGKを結ぶ直線上に立って進路を防いだ。だから本当に危ないシュートは打たせなかった。

そしてようやくスコアは動く。80分、アンゴルがエリア内をドリブルでこねくり回し、左後ろにいたエロンに落とす。そのパスをダイレクトではたくようにシュート。ボールは左のポストに当たって入った。良いリズム感でのパスからのシュートでしたね。

ダメ押しは90分、左WGのフォレストが個人技で相手の10番を翻弄。エリア左隅でドリブルで一対一を仕掛け、最後は中に切り替えして、相手がスライディングをする直前にシュートを放ち3点目。ここにきてようやく、10番を付けている理由を明かし始めたフォレスト。リーグ後半戦、どのような活躍をするのか見ものだ。

さて、2015年のリーグ前半戦11試合が終わりました。ここで、現時点での順位を発表します。

1位 バイヤーレヴァークーゼン 26

2位 マザーウェル 25

3位 ガラタサライ 25

4位 テーゼルファーゲン 22

5位 ノリッジシティ 21

6位 APOELニコシア 17

7位 クリスタルパレス 13

8位 クリードバッハ 10

9位 レンゲルブリッツ 10

10位 アルムヒェンドルフ 8

11位 ファインゼーベルク 7

12位 アーレンホフシュタット 5

というわけで、現在マザーウェルは2位です。第10節まではずっと3位で来ていたので、前半戦最終節で2位に上がったのは気分が良いですね。5位までは混戦ですね。どの試合も全く気が抜けない。ちなみに11戦で、8勝2敗1分けで折り返した。後半戦は無敗で終えたい。そして優勝する。

前半戦を振り返って思うのは、強豪には勝てるのに、その他のチームに負けることがあること。1位のレヴァークーゼンと3位のガラタサライのどちらにも、前半戦で勝っている。なのに2位にいるのはなぜか。その他のチームに2敗して1分けしているからだ。これって一体どういうことなのだろうか。強豪チームには、マザーウェルは気合十分で臨んでいるはず。そして、他のどの試合よりも攻撃的なのだろう。つまりは、その攻撃性を他チームとの試合でも見せろということだ。そういった理由が一つあるのだろう。これは、メンタリティの問題だ。技術的な差が試合によって生じることは少ないだろう。やはり差が生じているとすれば、メンタリティの部分だ。そこを意識しながら後半戦も戦っていこう。

さて、次戦は長谷部誠率いるアーレンホフシュタット(12位)。最下位のチームが相手なのだが、そういうのが一番厄介なのだ。早くもメンタリティが問われる試合がやってきた。良い試合をしよう。

明日も勝つ。