対APOELニコシア 1-1 DRAW
先制点を取りながら試合終盤に追いつかれる。かなり痛い試合をした。
リーグ節残り3試合となり、勝ち点9を取りたいところで、引き分けを食らった。しかも先制しててですからね。こういうパターンは今まであまり無かったことなので、ショックは大きい。
前節からエインズワースに代わって左WGで先発しているフォレストが先制点を取った。彼の能力はチーム内でも突出している。その能力を存分に生かしたドリブルで相手陣内を幾度も切り裂いた。ただ、欲を言えば二点目欲しかったよね。ドリブルはエインズワースより上手いんだけど、フィニッシュの精度は下回るかも。これから上げていく部分だとは思うけどね。そういう彼の足りないところも分かったのは良かったね、一つ。
22分に先制しときながら追加点が奪えず、81分に追いつかれたのはショックだった。かなりね。失点シーンは、がら空きだったCFにパスを入れられ、GKがシュートを防ぐも、もう一人の相手FWにボールが渡り、またGKがシュートを防ぐも(ようやった、GKロススチュワートは)、また最初のFWにこぼれ球が渡って、決められた。どうしたもんかね。これさ、失点どうこうよりも、やっぱ追加点が奪えなかったことに問題があるよね。ちょっとフォレストのワンマンプレーが目立ったからな。もっと他の選手にパスを散らして、ゴール前でのプレーを増やせばよかったかなとも思う。まあさ、もういいわ。次、次。
さて、残り2戦。順位表を振り返る。
1位 ガラタサライ 48
2位 バイヤーレヴァークーゼン 44
3位 マザーウェル 43
4位 テーゼルファーゲン 35
5位 ノリッジシティ 35
6位 APOELニコシア 32
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というわけで、2位のレヴァークーゼンとは勝ち点1差。2位以上で来季のプレミア昇格が決まるからなんとしても2位に入りたい。もう優勝とか言ってる場合ではないのは分かっている。とにかく、2位に入ってプレミアリーグに昇格する。それが今季の最大の目標だ。そして次戦、運命の一戦。
次戦の相手は、バイヤーレヴァークーゼン(2位)。マザーウェルホームで宿敵と戦う。この一戦にプレミア昇格が懸かっていると言っていい。勝つしかない。それしかない。やります。良い試合をしよう。
明日は勝つ。