ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

プレミア最終節 やっぱりまだまだなんだ

マンチェスターユナイテッド 0-1 LOSE

最終節を黒星で終えた。来季に向けて、この敗戦を覚えておこう。

昨日に引き続き、内容は悪くなかった。そこにまあ問題があるんですけどね。内容は悪くないのに負けてしまうこと。勝ちたいっすよね、やっぱ。今日は点が決められなかった。決定機を何度が逃した。試合全体通してもマンUよりうちが押していた。でも結果負けているという事実。少ないチャンスでもきっちりとモノにできるマンUとの差。それがチーム力の差なのかもしれない。

ホームで迎えた最終節は序盤からマザーウェルペースだった。ボールを支配していたのもこちらだし、マンUの攻撃陣に自由にプレーさせなかった。それでも点が入らない時間が続き、後半に入ると徐々にマンUのペースになってきた。こちらが守備に回るシーンが増えた。そして81分、シンジカガワ(香川真司)がファンマタに代わり投入されて、やられましたよね。84分、そのカガワからゴール前にいたファンペルシーにパスを出され決められた。そしてあまり悔しさがない。そこもちょっとね、この試合の敗因だと思う。なんかマンU相手によくやれてたからいっか、みたいな気持ちになってる。まあそういうところですよね、まだまだなのは。技術面が向上すれば、精神面が遅れる。そこの二つが常に競うようにして前に進もうとすること。この繰り返し。結局負けるべくして負けたと思う。点が取れない。まだまだ攻撃の幅が少ない。ウイング頼みの攻撃が続く。もっと中央からの多彩な攻撃がしたい。相手を翻弄するような美しいプレーがしたい。そこを目指している。優勝云々よりも、そういうプレーを目指している。そうすれば自ずと試合に勝って、優勝できると信じている。目標から逆算するのではなく、一試合のなかのワンプレーの質を上げていくことで優勝という結果を達成できるという考え方。それが正しい在り方なんだということをここで証明したい。来季も僕らはそれをテーマに戦い続ける。

プレミアリーグ2016-2017シーズンが終了しました。まず順位を発表します。

1位 マンチェスターユナイテッド 86

2位 バイエルンミュンヘン 85

3位 マンチェスターシティ 75

4位 チェルシー 68

5位 ウェストハムユナイテッド 61

6位 アーセナル 60

7位 トッテナムホットスパー 59

8位 マザーウェル 58

9位 リヴァプール 58

10位 SLベンフィカ 57

11位 ニューカッスル 52

12位 アストンヴィラ 48

13位 ガラタサライ 48

14位 フルハム 41

15位 カーディフシティ 41

16位 サウザンプトン 39

17位 ウェストブロムウィッチ 37

18位 エヴァートン 33

19位 ストークシティ 29

20位 サンダーランド 27

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最終順位、マザーウェル8位。順位を下げましたね。ただ来季ヨーロッパマスターズカップ出場権は獲得した。自分としては、5位も8位も別に変らない。でも8位と9位は違うよね。そこで8位でいれたことは結果の面では良かったですね。今季の目標は、カップ戦とリーグ戦ともに4位以内だった。その目標は全くもって達成できなかった。カップ戦はベスト16、リーグ戦は8位。まだまだですよ。マスターリーグの第一シーズン、APOELニコシア時代も、トップリーグに参入した年は5位だった。つまりCL出場を逃した。だからこそマザーウェルはプレミア一年目でのCL出場権獲得を目指したのだけど、現実はそう甘くなかったね。ふたを開けてみれば8位。でも、一歩一歩登っていくよ。現状をしっかりと受け止めて、変えられるところは変える。自分たちに出来ることはそれだけだ。

表彰選手を発表します。

MVP デンプシー(フルハム)

得点王 ベントゥク(アストンヴィラ)

アシスト王 ヌリシャヒン(SLベンフィカ)

MVPがデンプシーというのがかなり意外ですね。14位のフルハムからの受賞です。そしてこの表彰三選手全員が10位以下のクラブに所属しているのも、プレミアリーグの各クラブの力が拮抗していることが窺える。もっと上のクラブが頑張らなきゃですよ、この結果は。マザーウェルがプレミアのレベルを引き上げる。そういう気持ちでこれから戦っていく。

降格チームはストークシティとサンダーランドとなった。個人的にはこの2チームは弱くないと思う。それでも落ちてしまうのは、プレミアは底のレベルが高いということですね。上から下までが高いレベルで団子状態なんです。でも超一流のクラブは存在しないという現状ですね。そこにマザーウェルが食い込む。食い込んで追い越す。それを狙っているのです。D2リーグはスウォンジーシティが優勝して、2位にはバイヤーレヴァークーゼンが入った。レヴァークーゼンはやっとこさの4年目での昇格ですね。またプレミアが面白くなりそう。高いレベルで戦いたい。知らない景色を見たいのだ。

というわけで、今季のリーグ戦は8位に終わったマザーウェルですが、まだまだ試合は続いていきます。来シーズン、さらに進化したマザーウェルをお見せします。今季のマザーウェルを陰ながら見て、読んでくださったみなさん、ありがとうございました。明日から2017-2018シーズンもお楽しみに!

次回記事は来季までの交渉期間と来季の目標について書きます。ではまたお会いしましょう。