対LOSCリール 3-3 DRAW (Total 8-4 WIN)
準々決勝進出だが、危うい試合をした。ナメるのもまた余計な考え。
今日はカップ2回戦の二戦目で、前回の試合ではアウェイで5-1と勝利したので、今回は3点差以下で負けても勝ちあがれるという状況だった。ここでマザーウェルは、控えの選手を積極的に使っていくとともに、フォーメーションを従来の3トップから2トップにした。つまり自ら慣れない状況を作り出した。
正直これでも勝てると思ってた。ところがどっこい前半途中から点を取られ始め、後半の半ばに3点目を決められた。0-3。あと1点取られてもアウェイゴールでこちらが優位に立つというものの、これはマズい状況なったことを自覚して、温存していたスノッドグラスとサムギャラハーを投入し、フォーメーションも従来のものに切り替えた。
そして77分から怒涛の3ゴール。なんとか引き分けに持ち込んだ。予想外の状況でどう対処するかという訓練にはなった。いつもと違うフォーメーションでやったのはもちろん関係あるけど、プレー自体に関係ない余計なことを考えて集中できていなかったのも、0-3になった原因であろう。スコアがどうなろうと、やっぱりやることって何も変わらない。それをどんな状況でも自覚出来るかが結果に作用するのだ。
次戦の相手は、アストンヴィラ(14位)。マザーウェルは現在7位。アウェイ戦です。普通に戦おう。
明日は勝つ。