前線の守備が良かった。ただ、もっとノリが欲しい。
リーグ戦も10試合目。相手はレヴァークーゼンという攻撃力の高いチームだったが、無失点に抑えられたのはマザーウェルの前線からのコンパクトな守備が機能していたからだと思う。頭をフル回転させて、相手に有効なパス回しをさせなかった。これによって攻撃の目を素早く摘み取ることが出来た。それはまあいい。
やはり7連戦の疲れが出ていたのか、攻撃に精彩を欠いていた。もっと流れるような攻撃がしたい。上手く噛み合っているときは、まるで台本があったかのようなパスワークが生み出される。最高の偶然が必然を呼び起こすような感じ。この瞬間を味わいたいのですね。全ての試合がそのための場である。
次戦の相手は、カーディフシティ(9位)。マザーウェルは現在1位。ホーム戦。楽しい試合を、そしてワクワクしてしまう試合を。
明日も勝つ。