対ユベントス 3-0 WIN
ここまでの歴史の中で、一番うれしいこと。ビッグイヤーが彼らの手に。
リスボンで行われたヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝。マザーウェルにとって夢にまで見た大舞台。昨年まではCLの舞台にも立てなかった。それが今年、いきなりの決勝の舞台。そこで堂々の試合を見せてくれた。
しかし、さすがは決勝、相手のユベントスもキレていた。守備が素晴らしかった。特に前半は、マザーウェルに何度も押し込まれそうになるも、エリア内で人数を固め、失点を防いだ。
前半を0-0で終えた後半開始直後、マザーウェルの右トップ下のエロンが右サイドを突破し、エリア内で中に切り込むところで相手のファウルを受けPK獲得。これがマザーウェルに流れをもたらした。このPKをグリフィスがど真ん中に決め先制すると、その4分後に右サイドを駆け抜けるスノッドグラスからラストパスを受け、またもやグリフィスが追加点を決める。
そして試合終了間際の86分、全員攻撃のユベントスの脆い守備につけ込み、スノッドグラスがドリブル突破からのシュートを決め、3-0。終わった。長い道のりが終わった。やはりマザーウェルは強かった。文句なしで欧州クラブの頂点に達したと感じた。その変化を肌で感じながら、共に進んで来られたことが幸せだった。まあ、今日は選手たちがよくやりました。ありがとう。
今大会の表彰選手が発表された。以下の通り。
得点王 グリフィス(マザーウェル)
アシスト王 スノッドグラス(マザーウェル)
マザーウェルから2選手が選ばれた。グリフィスはなんと今大会17得点。凄まじいストライカーに成長した。グリフィスとスノッドグラス、彼ら無しでは今のマザーウェルは無い。心から讃えたい。
はい、リーグ戦も残り2試合となった。マザーウェルは次戦、マンチェスターユナイテッド(7位)と戦う。本拠地にて。このチームで戦えることを感じて。戦おう。
明日も勝つ。