対ドイツ 1-1 DRAW
絶句。後半ロスタイムに潰えた。
負けた感強いですね。本当に勝利まであとちょっとのところで終わった。まさか、というタイミングで強烈なミドルシュートを決められた。詰めが甘いと言ったらそれまでだが、これは少し解決策を考えざるを得ない結果となった。
1点差でリードしていたときに、どの時間帯から時間稼ぎをすれば良いのかというのは、いつも迷うところである。基本的には85分からと決めている。今日は75分あたりから時間稼ぎのことは意識していた。でも下手にそのモードに入ると、相手にボールを取られた時の切り替えが難しくて隙を突かれやすくなるというデメリットもあって、そのまま攻撃的に試合を進めることを選んだ。それから決定的なシーンが2つあった。ここで決められなかったのが今日の引き分けの原因だと考えていいと思う。ゴール前でもう一歩の冷静さがあれば、フリーの選手にパスすることが出来たとも思う。そこは課題。
しかしながら、後半ロスタイムの失点。一瞬の迷いもあったのだろう。ちょっとボール保持者をフリーにさせた瞬間に打たれた。目を離した隙に子どもがどこか行っちゃうみたいな、そんな感じ。今日学んだのは、時間稼ぎモードになっていないのなら、「いま、ここ」に全力尽くして留まることだけを考えるということだ。それしかない。勉強になった。
次戦の相手は、ブラジル(13位)。日本は現在3位。ホーム戦。とにかく全力で留まる。
明日は勝つ。