ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

Iリーグ第33節 慢心を制す

ギリシャ 2-1 WIN

劇的後半ロスタイム弾。工藤壮人を褒めたい。

 

強豪との三連戦を三分けで終え、互角に渡り合える実力に自信を付けた日本の次なる相手が、19位のギリシャ。まあそら、相手のレベルが2個ぐらい落ちるわけです。当然こちらも、張り続けた糸が緩んでくるということにはなるわけです。それはもう、相手が違うわけだから、否定してもしょうがないと思った。問題はその状態で、いかに崩れず力を発揮出来るかということだった。

試合は後半開始早々、右サイドの乾がゴール前にスルーパスを送り、CFで先発した柿谷がスライディングシュートを決め先制。ところが72分に右SBの内田のプレッシャーミスによって相手選手をフリーにし、得点を許した。先制からの1-1。これ、最近3試合と全く同じ展開。嫌な予感がした。それを払拭するために賭けに出た。ほとんど使ったことのないFW工藤壮人を柿谷に代わって出場させた。この場面でCFとしての出場。今から考えてみると大迫という選択肢もあったが、なぜか工藤一択でしかなかった。

まあよく決めてくれましたよ。後半ロスタイム、またも乾からのゴール前へのパスに、今度は工藤が反応し、一度中に切り返して相手DFを引き連れながら、最後は左足でゴール左隅へ流し込んだ。

精神的に、最近3試合と違うことは分かっていた。モチベーションが落ちていた。その中でやれることというのは、ただその場にいることなのだ。何をどう考えたって、目の前で起きていることは変わらないのだから、キチッと目の前で起きていることを見て、反応するしかないと。結局、基本はそれ。何かブレたら、そこに戻ろう、また明日。

次戦の相手は、フランス(7位)。日本は現在3位。勝ち点3差。ひしめき合っている。ホーム戦。シビれる戦いになりそう。楽しみだ。

明日も勝つ。