対スウェーデン 1-0 WIN
勝負に徹した。勝つことが最も良い薬なのだ。
ズラタンイヴラヒモビッチが待ち構えた試合を無失点で切り抜けた。とにかく勝てたことがうれしい。一周回って勝つことの価値が大きくなっている。たぶんそれを繰り返すのだろう。
どれだけ得点したって勝たなきゃ意味が無いのだということを散々にこれまで思い知ってきた。勝利に繋げることの大切さ。本当に大事な場面を見極めること。プレーの中に存在する楽しさはもちろんある。それを肯定するのは、肩書きも地位もオシャレな服も脱ぎ去った素っ裸の自分を肯定することに似ている。白いキャンバス自体を肯定すること。存在を肯定すること。
だからといって、勝利することの価値は否定するべきものだ、ということにもならないのだ。Aが価値ならBは無価値だと決めつけてしまいがちな自分だが、そんな世の中単純じゃない。AにはAの、BにはBの楽しさが存在する。それをそのまま感受しよう。それでいい。
次戦はISSカップ準決勝。相手はイングランド(6位)。日本は現在7位。一発勝負のカップ戦。勝ちたい。勝つために出来ること全てやる。
明日も勝つ。