対フランス 2-2 DRAW
内容を考えれば勝ち点を取れて良かったと思える試合。何があっても道はあるから。
インターナショナルリーグも、今季で10シーズン目に突入しました。今季のテーマは、「ゴールテープの5m先まで全速力で駆け抜ける」です。とにかくやり過ぎるぐらい全力尽くす。決して闇雲に頑張るのではなく、冷静な頭も120%使っていく感じで、全てを120%の仕上がりにしていこうというふうに思っています。
そう思ったのは、昨日、これまでの9シーズンの最終節での対戦結果を調べたところ、9試合中勝利した試合はわずかに1。これは、「詰めの甘さ」の何物でもないなと思ったわけです。ということで、一つの試合から、120%でやっていくことに決めました。念には念を入れて、最悪の場合を常に想定しながら動くということをしていこうと。まあそんな決意表明をしながらも、今シーズンの開幕戦を引き分けました。
今日はちょっとしたハプニングがあった。先制したものの、前半のうちに逆転され、それにイラついたのか、アンカーで先発していた青山が相手に後ろからスライディングして一発レッド。丸々後半を10人で戦う羽目になった。
それでも一点返して引き分けに持ち込んだ選手たちを褒めたい。守備意識を強めていても、得点チャンスというのはゴロゴロと転がっているということがよく分かった。
とにかく余計なミスをしない。危ないシーンはその2個手前ぐらいで回避する。相手の個人技の格が違う場合は出来るだけゴールから遠いところで複数人で潰しにいくこと。クリアは対角線には蹴らないこと。そういう細かいところから直していこう。一個一個、やれること全てやる。
次戦の相手は、チリ(9位)。日本は現在9位。アウェイ。頭を使って試合をコントロールしよう。学ぶことは無数にある。
明日は勝つ。
-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud