対ペニャロール 1-1 DRAW
信じる。だから透明になれる。
良いプレーをするというのは、自分が透明になるということでもあると思う。まずは透明になる。つまりは自らの考えに囚われない。ただ、世界を認識する。どちらの側でもない。空(くう)に浮いて己から離れたとき、最高のパフォーマンスが出来る気がする。
考えるのもいいし、分析するのもいい。でもそれは、自分たちを信じている、そのことを大前提として、良しとすべきだと思う。考える、なんて生温いところではない、「反応」こそが自分たちを最も表しているものであり、それを信じることこそが、自らを信じることだと思います。
「反応」は、考えの反芻の末に形成された「型」だ。だからそれを信じるということは、自らの考えも信じるということだ。つまり、「反応」が信じられなくて頭で考えるという舵の取り方は、本質的に矛盾する。だから上手くいかない。
信じる。それが大前提。そこから始めよう。
次戦は決勝トーナメント1回戦2nd leg。相手はペニャロール。アウェイ。己を信じて思いっきり飛んでいこう。ペナルティーエリアに飛び込め。
明日は勝つ。
-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
https://soundcloud.com/user-671234285/someone-loves-you