対ブレスト 2-0 WIN
毎度勝てるか分からない。それでも勝つからすごいね。
それは何でだろう、と思う。結果的に勝ってるんだけど、勝つことが何なのか、未だによく分からない。たぶん、勝つこと自体は存在してない。結果として存在するものでしかない。だから、プレー中にそれは存在しない。でもそれを求めて戦っている。これはなんか、すごくおかしなことだと思える。
勝つことはプレー中に存在しないから、勝つということを別の行為で表現しないといけない。つまり、勝つとは理念だ。で、自分たちはそれを、「We are champions」という言葉に置き換えた。理念を膨らませた。自分たちがやってるのはそれだけだ。あとはその理念を背負って、選手たちが自動的にプレーするだけ、という感じ。
でも、だから、その場のアイデアをそのまま実行出来るんだと思う。これが、必要な軽さ。この軽さが無いと、一瞬の隙とかアイデアを活かすことが出来ない。そして、この瞬間がとてつもなく喜びに溢れてるんですよね。それを求めてプレーしてる感じがある。
いやはや、どんどんやっていきましょう。この道を深めていきましょう。一試合一試合、そこに溢れるアイデアを感じていきましょう。それが楽しむということ。
●対戦メモ: 4→3→2、2枚に2枚、ティキタカ+クロス。最後はポゼッション。相手はワイドに開いてて、かなりロングボールを多用してくる。大抵は大したことないけど、通ると危険。かなり前線が張ってるから、そこはケアで。基本的にその場のアイデアでパス通せばゴールに辿り着く。余裕持ちながら、シュートは打っていくこと。
次戦の相手は、マルセイユ(2位)。モナコは現在3位。アウェイ。これが前半戦最終節。長かった。そして大事な試合。勝てば確実に2位に浮上する。楽しく、ガチでプレーする。良い試合がしたい。
明日も勝つ。
番外編
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One Day One Game (ウイイレ一日一試合の英語版):
https://keepplayingpes.hatenablog.com/