対チリ 3-1 WIN
それを掴めるか否か。どれだけ研ぎ澄まされているのか。
後半からの逆転勝利。55分に先制されてからよく3点取った。ラッキーもあったけど、それはお互いに言えたことで。ヘディングで先制され、やはり個人では勝てないのかと思った4分後に、右サイドを駆けた香川がエリア内で倒されPK獲得。これを自らが押し込んでまずは同点。そして75分に大迫勇也が左サイドでGKをかわし、ほとんど角度の無いところを丁寧に通し逆転弾。その後、左サイドから乾がシュートをし、相手GKが弾いたボールが向こうのDFに当たりオウンゴール。勝利は嬉しいものだった。
やれますね。日本はやれる。このとんでもないリーグでも十分にやれる。彼らにはポテンシャルがある。うまく戦えば必ず勝機はある。そのチャンスは、澄みきった目で見つめることで浮かび上がり、冷静な判断力と熱い実行力で掴み取ることが出来る。点を取るには全ての力を必要とする。それは、そのまま自分を試すことなのだ。やったれやったれ。
次戦の相手は、ボスニアヘルツェゴビナ(11位)。日本は現在10位。アウェイに乗り込みます。楽しみです。とことんぶつかる。
明日も勝つ。