対スウェーデン 1-1 DRAW
追いついての引き分け。だがしかし、鈍く残った。
連勝記録が潰えた。そこまでは意識してなかったけど、良くも悪くも怖いですね。連勝が切れたことで、また新たに出発しようという気持ちにはなれる。余計なものを捨てたときのスッキリ感が味わえる。それは固定しかけているものを破壊することにも似ている。一方で、悪く捉えると、ここから先に暗くて長いトンネルが待ち構えているようにも思える。それは結局、無意識に、結果の平等性、バランスみたいなことを思っているからなのかもしれない。自分たちの力の通りの結果が出ることを望んでいるのかもしれない。そして、自分たちの力が、この7連勝という記録にそぐわないと感じているのかもしれない。
そんなことは別にどうだっていい。結果なんぞ、そもそも自分たちの真の力を反映していない。真の力、みたいなものに固執すればするほど、真の力は鈍っていく。結果なんぞどうだっていい。結果にこだわってプレーするけど、結果は結果でしかないから。自分たちの、真の意味での自信、には関係ない。もっと深いところで自分たちを信じてみよう。
こういう、結果が伴わなかった試合では、具体的な、テクニカルな部分での反省をすべきなのかなと思ったりする。でも、自分はそういうのが苦手だ。明らかに分かることは、ピッチの上ですぐに分かるのだ。それ以外のことは、さして重要でないのではなかろうか。やっぱり自分はその場でいかに鋭く反応出来るようにするか、ってことにしか興味が無いようだ。それならそれで、それで行けるとこまで行ってみようじゃない。やっぱダメなら、そのときやり方を変えよう。
次戦の相手は、イラン(20位)。日本は現在3位。アウェイ。アウェイの地でイラン。これはなかなかタフな試合になるのだろうか。答えは明日。
明日は勝つ。
-番外編-
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