ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

Iリーグ第19節 これでやっと前半終了

ウルグアイ 3-1 WIN

相手の攻撃に翻弄されながらもなんとか勝利。多くのことを学んで前半戦終了。

 

ウルグアイの攻撃陣はハンパないですね。中央にスアレス、左にカバー二、右にフォルラン。実際エゲツなかった。しかも失点の1点はCBに決められたし。お前どんだけ上がってくるんだよっていう。

昨日の引き分けがあって、今日は冷静さを心がけた。自分たちのパフォーマンスが最高のレベルまで引きあがるのは、冷静な心で「見た」ときだけだっていうことを意識して臨んだ。まあいいや、どうせまたいつか忘れるんだ。その時はその時だ。

余裕がないときはボールの近辺しか見えない。そのときに無理に周りを見ようとしてはダメなのだと思う。そうすると、肝心のボールはさらに自分たちから離れていく。俯瞰することも大事だけど、中心を捉えることはもっと大事。あくまで核から、というのがこのチームの基本姿勢。

まあよく勝ちましたよ。軸が折れない間に2点差付けたのが勝因でしょう。もう忘れよう。

これでリーグ前半戦が終わった。リーグ順位を振り返る。

1位 オランダ 40

2位 イタリア 39

3位 スペイン 37

4位 フランス 36

5位 ウルグアイ 36

6位 ドイツ 34

7位 日本 34

8位 ポルトガル 33

9位 スイス 32

10位 アルゼンチン 32

11位 イングランド 29

12位 ベルギー 27

13位 ブラジル 24

14位 韓国 20

15位 コロンビア 20

16位 ボスニアヘルツェゴビナ 14

17位 ギリシャ 13

18位 チリ 12

19位 アメリカ 11

20位 コートジボワール 7

ということで日本、7位。良いと思う。上出来だろと思う。19試合で10勝4分5敗。10勝を手に出来たのは大きな成果。まあ、結果には囚われず、今あるプレーをピッチの上でやるだけです。

次戦の相手はアメリカ。アウェイ。ただ、底から花開かせよう。

明日も勝つ。

Iリーグ第18節 悔しいなあ

対ベルギー 3-3 DRAW

一歩のところで力んだ。まだまだ信じきれてないみたいだ。

 

前半にまさかの0-2とされ、ベルギー相手にこんな試合やっててどうすると監督に喝を入れられて迎えた後半、46分に柿谷が中央突破のドリブルから点を決める。しかしそのすぐ5分後、またもや相手に決められ1-3。後半開始直後に点を決めたことの驚きを引き連れたままプレーしてたのが問題でしたね。あまあまディフェンスやってもうた。

でもでもそこから途中交代で入った、本田と岡崎が続けざまに点を決め、一気に同点にする。さすがはこの二人、期待に応えてくれた、もっと頑張ってくれ、との応援虚しく、3-3で終了。勝てない相手ではなかった。だから悔しい。でも勝てない相手ではなかったって言葉が、日本自体大した試合をしなかったことの裏返しなのだ。80分からは完全に勝利を意識しながら試合を進めていた。これはやはり、不安の表れなのだろう。普通にやって逆転する自信がなかったのだろう。まだ信じきれてないな。まだ人間不信だなって思った。本当に信じ切れるようになるまで、続けていきたい。

次戦は前半戦の最終節。相手はウルグアイ(4位)。日本は現在8位。アウェイ。ウルグアイ調子いいみたいだね。とにかくピッチでしか表現出来ないんだということを痛いほど噛みしめながら、戦おうと思う。

明日は勝つ。

Iリーグ第17節 ハラハラドキドキ

対イタリア 3-2 WIN

首位イタリアを撃破。リベンジ成功。

 

まあ、結果は出ましたね。それは満足。前半17分、左の香川から前にスルーパスをもらった山口蛍がエリア内で倒されPK獲得。それを本人がキッチリ決めて先制した。30分に相手のFWジュゼペロッシに決められ同点に追いつかれる。

1-1で前半を折り返し後半、今日のベストゴールが生まれる。低い位置で受けたCF原口が右で上がっていた柿谷にスルーパス。相手の左サイドはポッカリと空いていて、そのタイミングしかないタイミングで柿谷は抜け出した。受けた柿谷は相手の左SBが戻ったタイミングで左に折り返し、右に寄っていたGKをよく見て左端に丁寧にシュートを決めた。あの一連の流れは芸術的でしたね。全てがまるで予定されたかのようなタイミングで、一切の滞りがなく進んでいった。ああいうプレーがしたい。強くて美しいプレーがしたい。このプレーが今日の満足感を支えている。

その後本田が追加点を決め、一時は2点差を付けたものの、やはりイタリアの底力を食らい1点差にされたが、なんとか勝利で終えることができた。最後の10分間はメンタルが乱された。まだまだですね。

次戦の相手は、ベルギー(11位)。日本は現在7位。ホーム戦。本当にやるだけ。瞬間に生きるだけ。では。

明日も勝つ。

Iリーグ第16節 甘くない

対アルゼンチン 1-1 DRAW

瞬間にどこまで見れるか。違う次元に入った。

 

今までも、瞬間に集中するということを意識していた。瞬間に集中することで、自ずと答えが見えてくるというスタンスを取っていた。今日はそれとも違った。もちろん無意識的なところでの直感は信頼しているのだが、そこ以外で頭を使ってやれることがあるのではないかと思った。

たとえばこちらのゴールキック時の相手のポジションを見て、どの選手につなぐとゴール前まで早くたどり着けるかとか、こちらの前線と相手DFの位置関係をその都度確認しておくことで、致命的なパスを出そうと試みたり、そういうのは意識の範疇で出来ること。つまり、今まではズームインの状態を基本として、次第にアウトしていく方式を取っていたのを、必要に応じて頭でズームアウトしたりインしたりを繰り返していくというスタンスを取ったのが今までと今日の違い。まあ意識が無意識の邪魔にならない程度に、頭を使っていこうと思う。

次戦の相手は、イタリア(1位)。日本は現在8位。アウェイ。カップ戦のリベンジだ。まあ気楽に、でも研ぎ澄まして、やろう。

明日は勝つ。

Iリーグ第15節 判断が追いついていない

対フランス 0-3 LOSE

隙をまんまと突かれる。呆然と立ち尽くしてしまう。

 

なすすべなしと言ったところです。試合の入りも悪かったし、プレッシャーに行くべきところに行けてない、その単純な理由で3失点した。判断が追いついていなかった。それがボコボコにされてる感を強めてしまった原因である。

プレッシャーに行けてなくてゴールされるのは問題がある。それは問題を自らで設定できていないということなのだ。何が何だか分からずにやられているという状態。そして、それが原因で相手にやられているということが理解できているのなら、まだいい。それは自らのミスで生じた失点であり、決して相手の強さによってではないということが分かるからだ。でも今日は、それも出来てなかった。無駄に相手の強さを意識して萎縮してしまった。それは途中で気づいたので、自分たちがやるべきことに集中するようにもう一度方向転換出来たが、まあ十分な時間は残っていなかった。

今日分かったのは、ちょっとでも判断が遅くなったり、問題を察知する感度が鈍ると、失点という致命傷を簡単に負うということだ。そのレベルで試合しているのだということを思い知った。それには精神が研ぎ澄まされていないといけない。試練は続く。

次戦の相手は、アルゼンチン(9位)。日本は現在8位。ホーム戦。メッシか。よろしく。

明日は勝つ。

ISSカップ2回戦 敗戦は、単なるスコア。

対イタリア 3-4 LOSE

またも新たな強さに触れた。最後まで得点を積み重ねたことは褒めたい。

 

カップ戦の初戦。今までこのインターナショナルリーグで戦ってきて、こんなに攻撃に圧倒されたことはなかった。ウイイレ3日ぶりということも作用したとは思うけど、あの隙の突かれ方とか攻撃スピードは、過去の対戦含めて一番の衝撃だった。

前半に0-2とされ、後半開始早々清武のミドルで1-2にしたものの、すぐさまジュゼペロッシに追加点を許し、その後マルキージオに2点目を取られ1-4とされた。そこから80分からよく2点も取ったねとは思う。とにかく自分たちに集中した。最後の最後まで、相手をよく見てプレーすることを続けた。結果3-4で敗れたけど、これってただのスコアだなと思った。スコアは単なるスコアで、その裏側にある一つ一つのプレーは全く表していない。でも、その一つ一つのプレーこそが実態な訳で、そこを変えていくことにはスコアは絶対に変わらない。なぜなら最良のプレーは最良の結果を生み出すから。次なる試合に生かされるだろう。

次戦はリーグ戦。相手はフランス(7位)。日本は現在6位。アウェイ。全身でフランスを感じよう。

明日は勝つ。

Iリーグ第14節 勝ちを収める

ギリシャ 1-0 WIN

前半7分の決勝点。試合巧者の戦い方をした。

 

試合開始早々の得点を守りきっての勝利。危なげない試合はしたものの、追加点が程遠かったのも事実。決めるときに決められていたのが結果につながった。

ある程度思いきりというのも必要になってくる。状況が硬直していたら、まず一回それを破ってみるのが必要だ。その方が良い方向に行く確率は上がると思う。衰退一歩手前のものは、すぐに捨ててしまえ。腐りかけのミカンを放置していると、手遅れになってしまう。バサっと切り捨てることはどんなことにおいても必要だ。

次戦は、ISSカップ2回戦。ついにカップ戦が始まる。初戦の相手がなんとイタリア(1位)。日本は現在6位。リーグ首位をキープしているイタリアとカップ戦で初対戦というのは、どうなんでしょうね。楽しみですね。バロくんいるんでしょうね。楽しみたい。

明日も勝つ。

Iリーグ第13節 王国に勝つのは難しい

対ブラジル 0-0 DRAW

アウェイでのブラジル戦。勝てる感じを感じられない引き分け。

 

シュートはこちらの方が打っていた。でも惜しいシーンは思いつかない。スペクタクルな攻撃を仕掛けてくると思いきや、王国、守備が鋼のように固かった。かといってチーム全体として攻撃重視のプレーに舵を切ることは出来ないんですよ。やはり攻撃力があるから。ネイマールさんいるから。ギリギリのバランスを保ちながらプレーして、両者煮え切らないまま試合を終えた。

点が入らないのはたしかにさびしいですね。スカッとする快感はない。でも、そんなの一瞬ですからね。ほとんどの時間を、選手たちはどこに相手の穴があるのかを探り、虎視眈々と獲物を狙うことに費やす。集中力こそが問われる。一瞬でも気を抜いたらやられる。レベルの高い試合になるほど、その鋭さは増す。そこに本当の面白みがあるのだ。次に王国とやり合えるのが楽しみだ。

次戦の相手は、ギリシャ(19位)。日本は現在6位。ホームでやります。良い試合をしましょう。

明日は勝つ。

Iリーグ第12節 しっかりと上はいる

対ドイツ 2-3 LOSE

久々の敗戦。まだまだ上に行ける。

 

やはりドイツ強かったね。前半で0-2になったときは、こりゃあ勝てないわって思ったもんな。正直前半での2失点は防ぎようがなかった。最善の選択を取り続けてもやられたって感じ。相手のフォワードになぜかボールが転がりこんで、気づいたら決められていたという2点だった。

それでも後半、2-2まで追いつく。前半のドイツのように、なぜか大迫のところにボールが転がって、それをただ押し込むというケースが2回続いた。なんか彼はそういう星の下に生まれてきたみたいだね。これで日本もしかしたら勝てるかもという流れが出来た。

それを阻んだドイツ。読みが一つ上手だった。こちらに周りを見えなくさせるような攻撃を再三繰り出したドイツ。瞬間にいくつもの解法を取り揃えてくるあたりは流石だなと思う。それが一流の証しでしょう。相手の守備が一つに絞りきれない攻撃。そういうプレーが、今後もう一つ上のステージに立つためには必要になってくる。

次戦の相手は、ブラジル(9位)。日本は現在5位。アウェイ。ついにブラジルとですね。ただただ楽しみです。

明日は勝つ。

Iリーグ第11節 たまらない空間

対オランダ 1-0 WIN

アウェイで撃破。どこだろうがやることはただ「見る」こと。

 

相手が変わろうが、どんな状態だろうが、やることは変わらない。ただ、「見る」こと。ちゃんと見ていたら勝手に足は動く。自分がやることは、ただ見ることでしかない。それを90分間続けられるか。強度の差はあれど、切らさずにいられるか。それだけだ。

今日は本田が前半終了間際に先制点を決め、逃げ切った形となった。本田はやはりオーラがある。なんかやってくれそうな気配が漂っている。彼にボールが行けば、自分で持つことも出来るし、そこから展開させることも出来る。まあゲームプランに幅が広がるのだ。彼は目に見える結果以上のものをチームにもたらしてくれる存在なのだ。

チームには色んな人がいて、それぞれに特徴があるので、それらをうまく引き出しながら調和させることが大事だ。それはまた、見ることで可能になることだ。言葉の背後にある膨大な出来事を信じよう。それだけなのだ。

次戦の相手は、ドイツ(2位)。日本は現在3位。順位的に大事な試合ですね。でも何も変わらない。ピッチに立って、見ること。それ以外に大事なものは何もない。

明日も勝つ。