ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

Iリーグ第31節 やりたいこと

対ロシア 0-0 DRAW

自分は「行動」することが苦手だ。たぶんそれが出来るようになりたいんだと思う。

 

スポーツって、「勝利」という明確な目標、価値が存在していて、それはある意味、ルールとか決まりごととかとも同じような意味合いを共有しているものだと思う。そこには、正解が存在する。あるいは存在すると多くの人に信じられている。だから行動を起こしやすい。そこに山があるから、みたいな感じで。

自分は昔から、自分が思ったことを行動に移すことに苦手意識があった。恥ずかしいし、自信が無かったのだ(それは今でもそう)。行動に起こすということは、自分が密やかに思っているあれこれを外に出して他人の目に触れさせるということで、それが苦手なのは、自分で密やかに、でも結構真剣に思っていることを他人に否定されたくない、という防御心があったからだ。そしてそれによって、ただ思うことを表明すること自体が苦手になった。

たぶんそういうのを変えたいんだろうね。ウイイレはその一環。ただちゃんとプレーして「勝利」を待つのではなく、自分で「勝利」を作るという意識の変化。これが出来つつある。今日プレーしてて、自分がウイイレをずっとやっている根本的な理由の一部を知った。

良いことをしていたら、自ずと結果が付いてくるって思ってた。でもそれは、受動的な積極性。それを、良いと思う結果を自ら作り出していくという、能動的な積極性に変えていきたいと思っているのだ。良いプレーをすることに焦点を当てていると、結果に関してはいつも「天命を待つ(正義ぶった顔をして)」というスタンスになってしまう。この受動性。でも本当はそうではなく、良い結果を自ら作り出そうとしてたら、結果的に良いプレーをしていたという、能動的な(自発的でもいい)積極性で行動したいのだ。

ウイイレをやることによって、自分がいまどんなスタンスで物事に臨んでいるのかが感じられる。本当に大事なことだけ持ち続けて、これからも戦っていこう。

次戦の相手は、ドイツ(4位)。日本は現在6位。ホーム戦。自分を出来るだけ表現する。そのために、たくさんのものを見るのです。

明日は勝つ。

 

-番外編-
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Iリーグ第30節 常識を疑え

コートジボワール 2-1 WIN

無理からチャンスを作り出して勝利を挙げた。とにかく起こすんだ、行動を。

 

勝つためには点を入れるしかない。だからシュートを打ちに行くしかない。シュートを打つには、打ちに行かなきゃ。自分自身が自然に打つことを待っていてはいけない。打つのは誰だ。自分だ。それを強く思った。

一歩先を見据えることは大事だ。でもその未来に、自分自身の行動による変化は織り込まれていない。一歩先が来る前の半歩先で自分たちが変化を起こしに行く、という視点も大事だ。それは常識をぶち壊していくという意味でもある。常識から予想することと、常識を壊しに行くこと。どちらも必要。今日はその、常識壊しの重要性を感じた。

まあ、色んなことを知って、知識を豊富に蓄えた上で、それらを全て忘れてプレー出来たら、それが一番最高だ。

次戦の相手は、ロシア(11位)。日本は現在5位。ホーム戦。やるし。絶対勝つし。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第29節 思考の癖が出る

ボスニアヘルツェゴビナ 1-2 LOSE

またしても逆転負け。動きを明確にした方がいい。

 

一歩先の未来が見えているときは、いま自分のやるべきことはクリアに見える。守備でもその意識を持とう。結局のところ、やるべきことをやればいいのだから。自分たちの根本の行動原理を意識して。空想しない。現実を変えよう。

次戦の相手は、コートジボワール(16位)。日本は現在6位。アウェイ戦。とにかく勝つために何が出来るのか。そこから逆算して半歩先まで戻っていこう。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第28節 一つの発見を引っ張るな

ウルグアイ 2-3 LOSE

逆転負け。願いが叶わないということが、負けるということ。

 

3分の先制弾で、奢ったところがあった。前の試合から実行している、あるレベルでの俯瞰が身を結んだゴールだったから、これで良いんだ、というある種の慢心を生んだ。それがそこから続く出来事を引き起こした。

何事もそうだけど、「寄せていく」とうまく行かない。「こうすればいい」「こうすべき」というものがあって動いていくと、どんどんうまく行かなくなってくる。「寄せて」いっているはずなのに、どんどんと離れていく。そりゃそうだ。状況は刻々と変わるのだから。

だからその場にいること。もっと感覚を研ぎ澄ますこと。丁寧にプレーすること。目の前の相手を見ること。それがすなわち、変化を見ること。見ないと対応できない。そして、動かないと変化は起きない。発見は、発見のままに留めておけ。本物なら、それは古びないから。

次戦の相手は、ボスニアヘルツェゴビナ(19位)。日本は現在5位。ホーム。勝ちに行く。決めに行く。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第27節 集中力にも波がある

対オランダ 3-1 WIN

前半で試合を決めた。集中出来ているときこそ、周りがよく見えている。

 

つまり周りが見えなくなっていたら、集中出来ていないということ。本当に集中出来ているときは、俯瞰する冷静さも持ち合わせている。自分のピントがずれ始めたら、すぐに修正すること。その繰り返しでしかない。

ただ、必要以上に集中しなくても良いのだと思う。というか、過度に集中しようとすると、俯瞰する目がなくなる。俯瞰する方を第一に捉えておいたほうがいい。俯瞰第一。それで一定レベルでの集中は達成できたことになる。

自分たちはドイツと戦っているわけではない。目の前の相手と戦っているのだ。目の前の相手を見ずして、目の前の相手に勝つことは出来ない。ただ、正しく戦って行くんだ。

次戦の相手は、ウルグアイ(12位)。日本は現在5位。ホーム戦。真っ直ぐ立って、周りを知る。それでこそ本領が発揮される。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第26節 真っ直ぐ立つことが、冷静でいるということ。

対アルゼンチン 1-5 LOSE

大敗。身銭切ってまで学ぶことはあった。

 

二連敗。重い。でも、だからこそ知れたことはある。まず、マズい状況に自分たちが遭遇したときに、好転させることができない現状を思い知った。そしてその理由として、状況が良くないと、立っている場所が沼のように感じられて、真っ直ぐ立つことを自分から放棄しているというのがあると思う。

でも本当はそうじゃない。自分が勝手に「沼」に変えてしまっているだけなのだ。本当はただ「地」があるだけなのだ。真っ直ぐ立とうと思えば、自ずからやるべきことは見えるはずである。真っ直ぐ立つことこそが、冷静に状況を判断するということなのだ。これなくして状況を好転させることは出来ない。

これはなにも、ウイイレに限った話ではない。プライベートでも良くない(と思われる)ことがあったとき、それをただただ反芻することで、勝手に「泥沼」と化してしまうことがある。それも同じなのだ。真っ直ぐに立つところから始める。その考えを実現するところから始めよう。

ウイイレにおいて具体的な例を述べるとすると、まずはパスを繋げること。小さいことから思ったことを実現させること。状況が良くないときは概して、思うようにいっていなくてイライラしているから。だから小さいことでも「思ったことを実現する」ことで、自分たちの力を肯定して、クリアに状況判断ができる「余裕」を作ることが大事なのだ。それは言い換えれば、自分たちのペースとリズムを取り戻すということなのだ。

ウイイレをやっていて何が良いかって、日常でモヤモヤと感じていることが、具体的な形で表出することがあるからだ。「負け」という、直接的な痛みを感じて、自分にとって避けては通れない問題を知るのだ。そしてウイイレのピッチで悪戦苦闘して困難を乗り越えて行くことが、日常にも大きな影響を与えるのだ。どちらにも通じる普遍的な力、考えを、自分はただただ知って、強くなりたいのだ。

次戦の相手は、オランダ(10位)。日本は現在5位。アウェイで戦う。冷静さの上で、やるべきことをやる。正しく戦いたい。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第25節 乱してしまった

ポルトガル 1-3 LOSE

ああ、人間だ。久々自棄になった。

 

70分の時点で1-1にしたのは良かった。そこからだったな。欲をかいた。自分たちがやるべきことは攻撃のほかに、もう一つ守備があるのだということを忘れていた。「何をやるべきか」を見落としてしまった。心を乱してしまった。それが今日の敗因。優勝できるかとか、この試合に勝てるかとか、そういうことは二の次のことだという考えで行こう。まず、冷静さを取り戻して、自分たちの力を使うべきところを理解して、存分に暴れよう。冷静であることが大事。情熱と同等に大事。

余計なことは忘れよう。それらに巻き込まれるな。

次戦の相手は、アルゼンチン(8位)。日本は現在3位。ホーム戦。しっかりまっすぐ姿勢を正そう。あまり思い悩むな。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第24節 「なんでもない」を「とんでもない」に変える

クロアチア 3-1 WIN

やりました。パスが繋がらないときは、パスを繋げばいい。

 

修繕、修繕、の繰り返し。生きるとはそういうことだ。どうにもいかなくなったところに少しの余白を作る。そうすることでまた、活動を再開させるのだ。自分が(意志が)やれることは、そういうことしかない。掃除をしたり、修繕したりして、なるべくクリーンな環境を保つこと。閃きとかは、そういう環境から生まれる。そんな環境は、精神的余裕と解釈してもいい。

冷静であるには、余裕が必要だ。「余」。これがキーポイント。「余」で遊ぶ。「遊び」を遊ぶ。その余裕。まあこういうことを考えている自体に、精神的余裕が表れている。

今日は逆転勝ち。大迫の同点ゴールで流れを変えた。上に書いたことを思い出したのだ。なんでもないパスが、ゴールが生まれることによって、とんでもないパスに変化するのだ。でもそれは、あとになってから(つまりゴールしてから)しか分からない。なんだってそうだ。そういうことなんだ。

次戦の相手は、ポルトガル(2位)。日本は現在3位。ホームで一つの山場。直接対決。ここに勝たなきゃ優勝はない。大きなチャンスだ。力を使おう。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第23節 冷静さを失わなければOK

カメルーン 4-1 WIN

よくやった。勝ってるときも冷静さを失わなければ足元すくわれない。

 

冷静であることが、行動においては大事ですね。自分が冷静であるかの判断基準として、自分のやるべきことが何であるかを捉えようとしているか、というのがある。自分はよくそこをすっ飛ばす。なんでも「やればいい」と思って、「何をやるべきなのか」を問うことをすっ飛ばすことがある。それは冷静さに欠いている。冷静な状態にこそ、真の喜びが舞い込んでくるように思う。自分が勝手に盛り上がって手にした幻想的な歓喜ではない、本物の喜びを知っていくことで、冷静な状態、またはその思考状態そのものを楽しめることが出来るのではなかろうか。そんなことを思う。

何はともあれ、ホームで勝てて良かったね。

次戦の相手は、クロアチア(12位)。日本は現在3位。アウェイ戦。気を引き締めて戦おう。姿勢から入ろう。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第22節 負けました

対イタリア 1-2 LOSE

敗因は探さないといけないのか。見えないものは見えないのではないか。

 

見えないものを見ようとする、あるいは見えたと思い込むまで見ようとするのは違うのではないだろうか、なんて思ったりする。見えてたらやってるわ、っていう。結局ピッチの上で見えていることが全てなわけで。もっと出来たのではないのかと、終わったあとで考えるのは反則的惰性的行為のようにも思える。なんかそれはしたくない。

ひとまず負けました。負けた。それだけだ。自然で行こう。あれこれ付け足すな。負けは負け。それだけだから。

次戦の相手は、カメルーン(15位)。日本は現在4位。ホームで戦う。きっちり勝ちたい。のめり込もう。

明日は勝つ。

 

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