ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

Iリーグ最終節 出すべき道具が見事に違う

対ブラジル 2-4 LOSE

最終節を黒星で終えた。引きずられたら負け。

 

昨日と今日は、全く違うのだ。昨日上手くいったからといって同じことをやっても、今日は真反対の結果が出てくることはあるのだ。そういう感じ。離れ過ぎた。出すべき道具を見誤った。というか気づくのがちょっと遅かった。その時点で4点差付けられていた。

ずばり、シュートをガンガン打ちにいくべきだった。ちゃんとした攻撃の仕方を意識し過ぎた。経験から来る攻撃のセオリーみたいなものはあるけど、それはあくまで「セオリー」であって、真実を表してはいない。つまり万人には通用しない。そこに気付いてから、立て続けに大迫が2点決めたのはせめてもの救い。急がば回れというのもセオリーだけど、回ることが目的になってはいけない。油断してると本末転倒してることって結構あるから、道具とは何のための道具なのか、目的とは何なのかというのを事あるごとに問い直す必要がある。

0-4になったところで、本質的にやるべきことは何も変わらない。ただ点を取って、取られないようにすることが唯一の目的なのだ。それが分かっていれば崩壊することはない。余計な雑念にかき回されることもない。風は吹くけど揺れていよう。永遠に揺れていよう。

では、インターナショナルリーグシーズン6、最終結果を振り返る。

優勝 スペイン 85

2位 ポルトガル 82

3位 イタリア 77

4位 ドイツ 77

5位 フランス 65

6位 日本 63 (19勝6分13敗)

7位 ベルギー 63

8位 オランダ 59

9位 アルゼンチン 56

10位 ブラジル 55

11位 クロアチア 54

12位 ロシア 48

13位 ウルグアイ 46

14位 カメルーン 43

15位 コロンビア 42

16位 コートジボワール 37

17位 スウェーデン 33

18位 ポーランド 32

19位 トルコ 23

20位 ボスニアヘルツェゴビナ 23

 

日本は6位でシーズンを終えた。後半戦で失速した。リーグ内では総得点、総失点ともに1位。得点はそのままに、失点を減らしたいですね。ここ数シーズン良くない成績が続いていたから、6位という結果については悪くないと思う。ただ、自分たちは、本気で優勝を目指していた。ラスト8試合ぐらいでそれは消えて行ったんだけど。最後の最後まで優勝争いの中にいるのが大事だなと思う。そのためには安定して勝ち点を取ることが必要だ。

今日の試合も踏まえて思うことは、安定して力を発揮するということは、どんな場面でも、それに応じた道具をすぐに取り出せることを言うのだろうということ。そのためには、自分の引き出しの中にある道具の種類を増やすことと、いま直面している場面でどの道具を使うべきなのかという判断力が必要になる。そしてその二つのベースにあるのは、現状を直観することなのだろう。本当に大事なのはそれだけで、あとは変な話、チャランポランで良いのだと思う。チャランポランで凄みがあるって、最強だわ。そういう境地に辿り着きたい。その通過点として、Iリーグの優勝があると思っている。

明日からまた、Iリーグが始まる。7シーズン目。余計なものをどんどん削ぎ落として、一見軽そうだけど、メチャメチャ重くて、なおかつ変形可能な何かになりたい。もちろん勝ちたい。全試合勝ちたい。自分の常識を塗り替えていこう。

明日は勝つ。

 

-番外編-
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Iリーグ第37節 考えることは、裏切らない。

スウェーデン 3-0 WIN

考えながらプレーするのは基本中の基本。考えているうちは、心配しなくていいよ。

 

今日は綺麗な試合が出来た。毎回ちょっとずつ味に変化を加えている。そうしてないと飽きるというのも一つあるんだけど、根本は、まだまだ改善の余地を感じているからだ。今日は、スコアでリードしているときのチーム全体の攻守レベル設定を今までのやり方と変えた。昨日までは、最初の設定である「攻撃型」から、それよりも守備レベルの上がる「バランス型」ないしは「守備型」に変更していたのだが、今日は終始「攻撃型」で試合を進めた。あくまでゲームの中の選手には最低限の攻撃意識をベースに持ってもらいながら、守備意識はウイイレをプレーしている自分に委ねることにした。それが今日は功を奏した。

考えている限り、発見がある。考えている限り、投げる(諦める)ことはない。そして、考えるのは、希望を感じているから。考えていることそれ自体が、大きな価値を帯びているように思える。考えのないところに、創作は生まれない。考えのないところに、未来は生まれない。

次戦はついに、リーグ最終戦。相手はブラジル(10位)。日本は現在6位。ホームでカナリア軍団を迎える。考えて、実行しよう。渦からは逃れよう。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第36節 離れろ。でもちゃんと付け。

ポーランド 2-2 DRAW

引いた視点でプレーするのは大事だ。でもちゃんと相手に付いて行かないと。

 

勝てたって言いたくなる試合だった。ちょっと慎重になり過ぎたかな。これもまあ結果論。後半ロスタイムに同点に追いつかれたのは、こちらがゴール前の守備で余計なことを考えたから。余計なことを考えた瞬間にやられる。これはもう明らか。いかに余計なものをスパッと切り捨てられるかが、その場に応じたプレーをする上で大事なのだ。

引く視点は大事だ。徐々にその視点を体得しようとしている。付くのか離れるのか、そこは微妙なバランスで成り立っている。そのあたりは慎重でいなければいけない。でも慎重になり過ぎると集中力が切れる。緊張と弛緩のバランスを感じよう。まだまだ我ら、発展途上。

次戦の相手は、スウェーデン(17位)。日本は現在6位。アウェイ。やりたいこと、やっていこう。その先に生きてくるから。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第35節 引く視点

対フランス 0-3 LOSE

その視点が足りない。冷静に問題点を探ろう。

 

自分に必要なこととして、状況を俯瞰して問題点を見つけることがある。それは幼少期から感じていることだ。離れたところから見てみたら、近くからは分からなかったことが見えてくることがあることを頭では分かっているのに、それをなかなか実行出来ない。その結果、状況をどんどんと悪化させてしまうということがよくある。今日もそういうことだった。

相手の撒いたエサにまんまと引っかかった。食いつくから後ろにスペースが生まれるのだ。今日は相手の攻撃陣にこちらの守備陣が翻弄された。試合後に思った解決策として、インサイドハーフの二人に普段課している相手選手へのマークをやめさせるという案が浮かんだ。攻撃にも守備にも参加できるポジションだからこそ、状況を判断して流動的に動ける状態にしておいたほうが良いのかもしれない。それはボランチにも言えるかも。

とにかく感情に流されず、やるべきことをしっかりと遂行することを頭に置いておこう。考えすぎも良くないけど、自棄っぱちになるのも同じぐらい良くない。動いて、離れて、動いて。そのためには過剰にスピードを出さない方が良い。ギリギリのところで冷静さを保てるあたりでのめり込もう。自分から離れる。自分を取り巻く渦から離れる。それでやっと自分の置かれた環境が見えてくる。絶えずそれをやっていこう。

次戦の相手は、ポーランド(18位)。日本は現在6位。ホーム戦。自分のやるべきことがなんなのか、分からなくなったら立ち止まって離れること。適度な距離を保とう。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第34節 姿勢を正すのみ

対トルコ 3-1 WIN

それだけやる。それが全て。

 

姿勢を正して、試合に臨む。やるべきことはただそれだけ。何も語ることなんてない。やるべきことはただそれだけ。(ここから韻を踏んだラップが続きそうな予感があるが、ここでやめる)

 

次戦の相手は、フランス(5位)。日本は現在6位。アウェイ。しっかりと、居よう。ほんとそれ。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第33節 考えようとして遅れてる

対コロンビア 2-3 LOSE

手放せ手放せ。動きを止めない程度に考えろ。

 

最近は、考えることを意識している。意識し過ぎて足が止まっている。そしてやられる。失点が増えているのはそういうことも原因にあると思う。

そんなに意識し過ぎるな。考えるというのはある意味で、反応を止めることでもあるから。それは、刻々と変わりゆく流れに瞬時に反応する必要のあるウイイレにおいて、逆行していく行為でもあるから。反応スピードをあるレベルより下に行かない程度で、考えよう。そしてそれは、ほとんど「考える」なんて言わないような行為かもしれない。

てか、本来、考えるという行為は差し迫った状況でないと行えないものであると思う。火事場の馬鹿力は考える力もマックスである。そういう意味では差し迫るまでは考えなくてもいいんじゃないかな。結局のところ、差し迫ってないのに、動こうとするからダメなんだよ。それは何においても言えるよね。

次戦の相手は、トルコ(20位)。日本は現在6位。アウェイ戦。白紙から始めよう。やるべきことなんて、本当は存在しない。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第32節 戦えていない

対ドイツ 0-3 LOSE

同じ土俵にも立っていない。その場にいない。

 

どこかで投げた雰囲気がある。前回ドイツと戦った時は、0-2から逆転勝利を挙げた。その意識はもうない。優勝が非現実と化したからか。ということは結局のところ、現実も自分たちが作り出したものか。

思ってないとやれないんですね。普通の力じゃドイツに勝てないんですね。それも問題なんだけど。ウイイレだけは、身を入れたい。そういうことが出来るようになりたい。

だから、考えないことなんだ。優勝とか考えなくても力を発揮できるのが理想。ただそこに、100%の神経を注ぎ込むこと。それが大事なのだ。

まず第一に、戦う。相手の目を見る。そこから始めよう。

次戦の相手は、コロンビア(15位)。日本は現在6位。アウェイ戦。ただその場で戦う。余計な付着物はそのままにしておけ。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第31節 やりたいこと

対ロシア 0-0 DRAW

自分は「行動」することが苦手だ。たぶんそれが出来るようになりたいんだと思う。

 

スポーツって、「勝利」という明確な目標、価値が存在していて、それはある意味、ルールとか決まりごととかとも同じような意味合いを共有しているものだと思う。そこには、正解が存在する。あるいは存在すると多くの人に信じられている。だから行動を起こしやすい。そこに山があるから、みたいな感じで。

自分は昔から、自分が思ったことを行動に移すことに苦手意識があった。恥ずかしいし、自信が無かったのだ(それは今でもそう)。行動に起こすということは、自分が密やかに思っているあれこれを外に出して他人の目に触れさせるということで、それが苦手なのは、自分で密やかに、でも結構真剣に思っていることを他人に否定されたくない、という防御心があったからだ。そしてそれによって、ただ思うことを表明すること自体が苦手になった。

たぶんそういうのを変えたいんだろうね。ウイイレはその一環。ただちゃんとプレーして「勝利」を待つのではなく、自分で「勝利」を作るという意識の変化。これが出来つつある。今日プレーしてて、自分がウイイレをずっとやっている根本的な理由の一部を知った。

良いことをしていたら、自ずと結果が付いてくるって思ってた。でもそれは、受動的な積極性。それを、良いと思う結果を自ら作り出していくという、能動的な積極性に変えていきたいと思っているのだ。良いプレーをすることに焦点を当てていると、結果に関してはいつも「天命を待つ(正義ぶった顔をして)」というスタンスになってしまう。この受動性。でも本当はそうではなく、良い結果を自ら作り出そうとしてたら、結果的に良いプレーをしていたという、能動的な(自発的でもいい)積極性で行動したいのだ。

ウイイレをやることによって、自分がいまどんなスタンスで物事に臨んでいるのかが感じられる。本当に大事なことだけ持ち続けて、これからも戦っていこう。

次戦の相手は、ドイツ(4位)。日本は現在6位。ホーム戦。自分を出来るだけ表現する。そのために、たくさんのものを見るのです。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第30節 常識を疑え

コートジボワール 2-1 WIN

無理からチャンスを作り出して勝利を挙げた。とにかく起こすんだ、行動を。

 

勝つためには点を入れるしかない。だからシュートを打ちに行くしかない。シュートを打つには、打ちに行かなきゃ。自分自身が自然に打つことを待っていてはいけない。打つのは誰だ。自分だ。それを強く思った。

一歩先を見据えることは大事だ。でもその未来に、自分自身の行動による変化は織り込まれていない。一歩先が来る前の半歩先で自分たちが変化を起こしに行く、という視点も大事だ。それは常識をぶち壊していくという意味でもある。常識から予想することと、常識を壊しに行くこと。どちらも必要。今日はその、常識壊しの重要性を感じた。

まあ、色んなことを知って、知識を豊富に蓄えた上で、それらを全て忘れてプレー出来たら、それが一番最高だ。

次戦の相手は、ロシア(11位)。日本は現在5位。ホーム戦。やるし。絶対勝つし。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第29節 思考の癖が出る

ボスニアヘルツェゴビナ 1-2 LOSE

またしても逆転負け。動きを明確にした方がいい。

 

一歩先の未来が見えているときは、いま自分のやるべきことはクリアに見える。守備でもその意識を持とう。結局のところ、やるべきことをやればいいのだから。自分たちの根本の行動原理を意識して。空想しない。現実を変えよう。

次戦の相手は、コートジボワール(16位)。日本は現在6位。アウェイ戦。とにかく勝つために何が出来るのか。そこから逆算して半歩先まで戻っていこう。

明日は勝つ。

 

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