ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

Iリーグ第28節 一つの発見を引っ張るな

ウルグアイ 2-3 LOSE

逆転負け。願いが叶わないということが、負けるということ。

 

3分の先制弾で、奢ったところがあった。前の試合から実行している、あるレベルでの俯瞰が身を結んだゴールだったから、これで良いんだ、というある種の慢心を生んだ。それがそこから続く出来事を引き起こした。

何事もそうだけど、「寄せていく」とうまく行かない。「こうすればいい」「こうすべき」というものがあって動いていくと、どんどんうまく行かなくなってくる。「寄せて」いっているはずなのに、どんどんと離れていく。そりゃそうだ。状況は刻々と変わるのだから。

だからその場にいること。もっと感覚を研ぎ澄ますこと。丁寧にプレーすること。目の前の相手を見ること。それがすなわち、変化を見ること。見ないと対応できない。そして、動かないと変化は起きない。発見は、発見のままに留めておけ。本物なら、それは古びないから。

次戦の相手は、ボスニアヘルツェゴビナ(19位)。日本は現在5位。ホーム。勝ちに行く。決めに行く。

明日は勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud

Iリーグ第27節 集中力にも波がある

対オランダ 3-1 WIN

前半で試合を決めた。集中出来ているときこそ、周りがよく見えている。

 

つまり周りが見えなくなっていたら、集中出来ていないということ。本当に集中出来ているときは、俯瞰する冷静さも持ち合わせている。自分のピントがずれ始めたら、すぐに修正すること。その繰り返しでしかない。

ただ、必要以上に集中しなくても良いのだと思う。というか、過度に集中しようとすると、俯瞰する目がなくなる。俯瞰する方を第一に捉えておいたほうがいい。俯瞰第一。それで一定レベルでの集中は達成できたことになる。

自分たちはドイツと戦っているわけではない。目の前の相手と戦っているのだ。目の前の相手を見ずして、目の前の相手に勝つことは出来ない。ただ、正しく戦って行くんだ。

次戦の相手は、ウルグアイ(12位)。日本は現在5位。ホーム戦。真っ直ぐ立って、周りを知る。それでこそ本領が発揮される。

明日も勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud

Iリーグ第26節 真っ直ぐ立つことが、冷静でいるということ。

対アルゼンチン 1-5 LOSE

大敗。身銭切ってまで学ぶことはあった。

 

二連敗。重い。でも、だからこそ知れたことはある。まず、マズい状況に自分たちが遭遇したときに、好転させることができない現状を思い知った。そしてその理由として、状況が良くないと、立っている場所が沼のように感じられて、真っ直ぐ立つことを自分から放棄しているというのがあると思う。

でも本当はそうじゃない。自分が勝手に「沼」に変えてしまっているだけなのだ。本当はただ「地」があるだけなのだ。真っ直ぐ立とうと思えば、自ずからやるべきことは見えるはずである。真っ直ぐ立つことこそが、冷静に状況を判断するということなのだ。これなくして状況を好転させることは出来ない。

これはなにも、ウイイレに限った話ではない。プライベートでも良くない(と思われる)ことがあったとき、それをただただ反芻することで、勝手に「泥沼」と化してしまうことがある。それも同じなのだ。真っ直ぐに立つところから始める。その考えを実現するところから始めよう。

ウイイレにおいて具体的な例を述べるとすると、まずはパスを繋げること。小さいことから思ったことを実現させること。状況が良くないときは概して、思うようにいっていなくてイライラしているから。だから小さいことでも「思ったことを実現する」ことで、自分たちの力を肯定して、クリアに状況判断ができる「余裕」を作ることが大事なのだ。それは言い換えれば、自分たちのペースとリズムを取り戻すということなのだ。

ウイイレをやっていて何が良いかって、日常でモヤモヤと感じていることが、具体的な形で表出することがあるからだ。「負け」という、直接的な痛みを感じて、自分にとって避けては通れない問題を知るのだ。そしてウイイレのピッチで悪戦苦闘して困難を乗り越えて行くことが、日常にも大きな影響を与えるのだ。どちらにも通じる普遍的な力、考えを、自分はただただ知って、強くなりたいのだ。

次戦の相手は、オランダ(10位)。日本は現在5位。アウェイで戦う。冷静さの上で、やるべきことをやる。正しく戦いたい。

明日は勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud

Iリーグ第25節 乱してしまった

ポルトガル 1-3 LOSE

ああ、人間だ。久々自棄になった。

 

70分の時点で1-1にしたのは良かった。そこからだったな。欲をかいた。自分たちがやるべきことは攻撃のほかに、もう一つ守備があるのだということを忘れていた。「何をやるべきか」を見落としてしまった。心を乱してしまった。それが今日の敗因。優勝できるかとか、この試合に勝てるかとか、そういうことは二の次のことだという考えで行こう。まず、冷静さを取り戻して、自分たちの力を使うべきところを理解して、存分に暴れよう。冷静であることが大事。情熱と同等に大事。

余計なことは忘れよう。それらに巻き込まれるな。

次戦の相手は、アルゼンチン(8位)。日本は現在3位。ホーム戦。しっかりまっすぐ姿勢を正そう。あまり思い悩むな。

明日は勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud

Iリーグ第24節 「なんでもない」を「とんでもない」に変える

クロアチア 3-1 WIN

やりました。パスが繋がらないときは、パスを繋げばいい。

 

修繕、修繕、の繰り返し。生きるとはそういうことだ。どうにもいかなくなったところに少しの余白を作る。そうすることでまた、活動を再開させるのだ。自分が(意志が)やれることは、そういうことしかない。掃除をしたり、修繕したりして、なるべくクリーンな環境を保つこと。閃きとかは、そういう環境から生まれる。そんな環境は、精神的余裕と解釈してもいい。

冷静であるには、余裕が必要だ。「余」。これがキーポイント。「余」で遊ぶ。「遊び」を遊ぶ。その余裕。まあこういうことを考えている自体に、精神的余裕が表れている。

今日は逆転勝ち。大迫の同点ゴールで流れを変えた。上に書いたことを思い出したのだ。なんでもないパスが、ゴールが生まれることによって、とんでもないパスに変化するのだ。でもそれは、あとになってから(つまりゴールしてから)しか分からない。なんだってそうだ。そういうことなんだ。

次戦の相手は、ポルトガル(2位)。日本は現在3位。ホームで一つの山場。直接対決。ここに勝たなきゃ優勝はない。大きなチャンスだ。力を使おう。

明日も勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud

Iリーグ第23節 冷静さを失わなければOK

カメルーン 4-1 WIN

よくやった。勝ってるときも冷静さを失わなければ足元すくわれない。

 

冷静であることが、行動においては大事ですね。自分が冷静であるかの判断基準として、自分のやるべきことが何であるかを捉えようとしているか、というのがある。自分はよくそこをすっ飛ばす。なんでも「やればいい」と思って、「何をやるべきなのか」を問うことをすっ飛ばすことがある。それは冷静さに欠いている。冷静な状態にこそ、真の喜びが舞い込んでくるように思う。自分が勝手に盛り上がって手にした幻想的な歓喜ではない、本物の喜びを知っていくことで、冷静な状態、またはその思考状態そのものを楽しめることが出来るのではなかろうか。そんなことを思う。

何はともあれ、ホームで勝てて良かったね。

次戦の相手は、クロアチア(12位)。日本は現在3位。アウェイ戦。気を引き締めて戦おう。姿勢から入ろう。

明日も勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud

Iリーグ第22節 負けました

対イタリア 1-2 LOSE

敗因は探さないといけないのか。見えないものは見えないのではないか。

 

見えないものを見ようとする、あるいは見えたと思い込むまで見ようとするのは違うのではないだろうか、なんて思ったりする。見えてたらやってるわ、っていう。結局ピッチの上で見えていることが全てなわけで。もっと出来たのではないのかと、終わったあとで考えるのは反則的惰性的行為のようにも思える。なんかそれはしたくない。

ひとまず負けました。負けた。それだけだ。自然で行こう。あれこれ付け足すな。負けは負け。それだけだから。

次戦の相手は、カメルーン(15位)。日本は現在4位。ホームで戦う。きっちり勝ちたい。のめり込もう。

明日は勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud

Iリーグ第21節 キレッキレ

対ベルギー 4-0 WIN

最初から感触が良かった。やっぱ自分にできることは窓を綺麗にしておくことだ。

 

久々の大勝。アウェイの地でよくやりました。試合開始から手応えがあった。サイドを使ってよく攻められていた。攻撃がしやすいと、気持ちも乗ってくる。今日のベルギーは、今日の日本にとってやりやすい相手だったのだ。

でも手応えがあったと感じたのは、やりやすい相手だったからというだけではない。自分の気持ちとか体のコンディションも整っていたというのが大きい。自分はいつもウイイレを、朝起きてなんやかんやしたあとにやっている。この「なんやかんや」の部分が結構大事で、内容を挙げれば、洗顔、体操、朝食、歯磨きということになるのだけれど、これを端折ったり、急ぎながらやったりすると、自分のペースが体に馴染まないままウイイレをやることになる。これが結構良くない結果に繋がったりするのではないかと思う。いわゆるルーティンってやつです。表面的には何でもないことでも、自分のペースを体と心に馴染ませる大事なルーティンなのです。

そして、一日一試合ウイイレをやること自体が、私にとって欠かせない「ルーティン」なのです。それは何のために?

次戦の相手は、イタリア(3位)。日本は現在2位。ホーム。一つの山場。突き離す。

明日も勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud

Iリーグ第20節 朝一は気を張って

対スペイン 0-1 LOSE

負けた。慣れないうちに終わった。

 

今日は久々早朝に試合を行なった。開始すぐの失点は、まだ目が慣れないうちに起こった。やはり、朝は起きてからちょっと時間を置いて、体が生活に馴染んでからプレーした方が良いのかもしれない。

どうにか足掻いてたけど上手くいかなかった。そういう感覚は久しぶりだった。まあ、忘れましょう。何事も準備運動は大事、ということです。

次戦の相手は、ベルギー(9位)。日本は現在2位。アウェイ戦。入念にウォームアップしよう。可動域を広げていこう。

明日は勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud

Iリーグ第19節 一球入魂

対ブラジル 2-1 WIN

リーグ前半戦最終節を勝利で終えた。一仕事終えた。

ブラジル相手に普通に勝てたことに満足している。ブラジルをただの対戦相手として見ることが出来た実感があった。

ブラジル相手だから気を引き締めるとか、もうそんなことは言ってられない。日本は今シーズン、本気で優勝すると決めている。優勝するということは、どんな相手にも勝つということだ。全てのチームに勝ってこそ、どこよりも強いチームだと言える。だから毎回が真剣勝負。リーグ後半戦は全部のチームに勝つことを実現する。余計なああだこうだは言わない。

それでは、現時点でのリーグ順位を振り返る。

 

1位 ドイツ 47

2位 日本 40

3位 ポルトガル 38

4位 イタリア 34

5位 スペイン 34

6位 ベルギー 30

7位 アルゼンチン 29

8位 フランス 28

9位 オランダ 28

10位 ブラジル 26

11位 ウルグアイ 26

12位 コロンビア 26

13位 ロシア 26

14位 クロアチア 23

15位 カメルーン 21

16位 コートジボワール 18

17位 ポーランド 17

18位 スウェーデン 13

19位 ボスニアヘルツェゴビナ 13

20位 トルコ 11

 

と、なっております。日本は現在2位で、12勝4分け3敗で折り返した。今までを振り返ると、今季が一番出来が良い。ただ、それでは全く満足しない。もちろん、結果が出てきていることは嬉しく思っているけど、まだまだやれると思っている。本気で優勝出来ると思っている。まだまだ出来ると思っているから、進むのだ。まだまだ出来ると思っていること自体が、自分たちのガソリンになっている。そのガソリンを使い果たしたい。

次戦の相手は、スペイン(5位)。日本は現在2位。アウェイ戦。黙々と、目の前の相手に勝つことを実現していく。夢中になって。

明日も勝つ。

 

-番外編-
YouTubeのチャンネルも開設しました。
https://youtu.be/x9vM4vdf2vU
趣味でピアノ曲を作曲しています。偶然にもこの文章を読んでしまった方、絶対に聴いてください。
あめふるとき(Raindrops) by nabe.u | Nabe U | Free Listening on SoundCloud