対ニューカッスル 2-0 WIN
格上相手に勝利。勝敗は一瞬に宿ることを見た。
余計なことは考えない。考える必要のあることはほんの少し。一瞬に集中することが出来るギリギリのラインからはみ出さない程度の負荷をかける。何も考えずにいると進む方角を見失う。方位磁針だけ持って進めばいい。その方位磁針が正しく動く感度は必要。考えることでその感度を鈍らせてはいけない。
丁度いいって、難しい。なぜならそれもある一点にしか存在しないから。手が触れるか触れないかぐらいの繊細さが必要。自分がいるようでいないような感覚。そういうところに何かは宿る気がする。
今日は2点差で勝ったけど、全体通して見たら相手の方が押しているのです。でも一瞬のプレーで2つのゴールを決めたのはマザーウェル。隙をうまく突けたということですね。普通にプレーするというのは、方位磁針を手に持って、それが指す方角に進むということ。大事なのはそれだけなのだ。結果はそこに存在しない。未来に存在するであろう結果が、その大事なものを壊すのだ。そしてその大事なことの先にしか結果は無いのだ。意識するから手に入らない。意識しないから手に入る。なぞなぞみたいだな。まあそれは実際に謎だものな。そんなわけで今日は勝ててよかった。
次戦はヨーロッパマスターズカップの2回戦の1st leg。相手はLOSCリール。フランスのクラブですね。アウェイです。アウェイゴール決めてこよう。楽しめたらいいね。
明日も勝つ。