ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

Iリーグ第25節 断ち切ること

ポルトガル 2-2 DRAW

過去は断ち切ること。とりあえずは「その場に居る」こと。

 

今日の良い点はピッチの上で行動を変えることが出来たこと。悪い点は試合序盤で2失点したこと。両方を釣り合わせて、及第点といったところ。

守備ねえ。何回やっても難しいねえ。でも、ベースにあるのは、「その場に居られているか」ということ。まずはそこが出来てないとダメで、今日の立ち上がりの失点はそこに問題があったんじゃないかと思っている。

ピッチの上でまず最初にすべきなのは、その場で何をすべきなのかを察すること。これが出来ないと行動が出てこない。そして察するためには、今この場を理解していないといけない。察するとは一歩先の未来を想像するということだ。「いま、ここ」に居るということは、一歩先の未来を見ているということだ。そしてこれをするためには、過去から抜け出さないといけない。邪念とも言うべきイメージを断ち切らないといけない。これがまた、難しいんですね。

正直、ウイイレとか関係なしに、プライベートで精神的にキツくなっているときは、大体において過去の悪いイメージを断ち切れていないことに原因があると思う。「いま、ここ」に居ることも出来ないし、一歩先の未来も想像出来ていない。逆に言うと、自分の状態が良いときというのは、一歩先の未来が見えている。つまりは視野が広がっている。余裕があるのだ。その余裕の裏には、要らないものはスパッと切る、潔さが存在する。判断と行動の切れ味を上げていきたい。

次戦の相手は、スペイン(2位)。日本は現在12位。ホーム戦。強豪との試合が続く。実戦で強くなっていこう。

明日は勝つ。

 

-番外編-
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Iリーグ第24節 歴史的勝利

対ドイツ 1-0 WIN

最大の壁だったドイツに敵地で勝利。俯瞰と集中の良いバランスを保てた。

 

最近では一番の充実感がある。ラッキーで勝ったわけでもないことも大きい。心だけが空回るのではなく、そこに頭がちゃんと付いて来たのが良かったですね。頭で冷静に戦況を見ること。俯瞰すること。この重要性をしっかり感じた試合だった。

相手のドイツは本当に隙がない。特に守備の面では顕著にドイツらしさが出ていて、ちょっとやそっとの揺さぶりでは大抵崩れるものではなかった。

じゃあなぜ点が取れたのか。78分に大迫が決勝点を決めるのだが、そのゴールは流れの中から生まれたものだった。敵陣で山田がプレッシングからボールを奪って、相手の守備の陣形が整わないうちに、2人のDFの間にポジション取りしていた大迫にスルーパスを送って勝負あり。大迫の1タッチのシュートも綺麗だった。一つの波に乗ったという感じ。

自分たちで1から10まで作ったなどとは到底思えないゴール。9と10だけ自分たちで埋めた感じですね。でも、万事、そんな感じだと思う。その9と10をいかに埋められるか。そのために1から8をしっかり見つめないといけないのだ。

次戦の相手は、ポルトガル(9位)。日本は現在12位。アウェイ。相手はドイツではない。相手を見たプレーをしよう。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第23節 シュートを打つことは、道を拓くこと

対コロンビア 2-0 WIN

粘って先制。からのダメ押し弾。

 

紙一重の試合だった。コロンビアにツキがあったら日本はボロ負けしていたかもしれない。なんとかチャンスを見出せたのが今日の勝因。

少し遠い距離からでもシュートを打っていくことは、チームのモチベーションの面においても大事な要素であると思う。コンスタントにエンジンをかけてフルスロットルになるのを待つ、というか。人間(自分)のメンタル、というかマインドはバカなところがあって、ゴールネットを揺らしてなくてもシュートを打っているだけで、勝手に自信を持ち始めたりする。自信があるかないかということより、やるかやらないかというのが結果を出すことにおいて大事なのだ。自信は後から付いてくるはずです。

守備はしっかりやって、あとはバカをやる。こういうの良いですね。攻撃にはある程度、バカの要素が無いとダメだと思いますね。それが無いと突き抜けられない気がします。とりあえず今日は、先制点を決めた本田さんを褒めたい。

次戦の相手は、ドイツ(1位)。日本は現在14位。アウェイ。首位のドイツ相手にもバカは通用するのか。失う物のない日本はどんな戦いをするのか。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第22節 制限の中ではみ出る力が必要

対トルコ 1-2 LOSE

選手のコンディションが良いにもかかわらず敗れる。後半の1点は立て直しの1点。

 

シュート数が違う。こちら6本に対して、相手は16本。シュート数が多ければ良いもんではないけど、シュート数は攻撃の大胆さを測る指標ではあると思う。つまり、日本は大胆さに欠けたかなという印象。

相手の2ゴールは、ラッキーの要素もあった。特に2点目のフリーキックは芸術的だった。左上隅に綺麗に決められた。あれは取れるものでは無かった。1点目はコーナーキックから決められたんだけど、それに関しては、コーナーを蹴られる前にボックス内のDFにカーソルキーを合わせれば良かったなと思っている。そういう細かいところでスコアが動いてしまうことは多々ある。

前半で2点決められて、85分になんとか1点取り返した。山田大記が決めた。このゴールは大胆さが功を奏したものだった。意地というか。腐らずに意地を持てたのは評価できるところ。

やっぱ楽しい試合がしたい。楽しさには余裕が必要。でも必要から余裕を求めるのは違う。矛盾している。楽しくやってたら結果が付いてきた。これが理想。ドイツ的考えからスペイン的考え。そこに日本の細やかさをブレンドして新しい戦い方を作っていきたい。

次戦の相手は、コロンビア(14位)。日本は現在15位。ホーム戦。良い意味でリラックスしてプレーしたい。いま自分は、勝利ではなく楽しさを渇望している。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第21節 一つのチャンスをモノにできるか

対アルゼンチン 1-2 LOSE

強いチームとの圧倒的な差を感じる。チャンスをモノにできるかという、勝負強さに関して。

 

アルゼンチン、シュート2本。日本、シュート5本。ボール保持率、アルゼンチン47%、日本53%。数字だけ見ると、日本はアルゼンチンを抑えていたかのように見える。実際抑えていたのでしょう。ただ、打たれたシュート2本でゴールネットを揺らされているという事実。これ、本来自分たちがやりたいことなんですね。少ないチャンスをモノにするということは。

本当にちょっとした部分なんですね。ちょっとした部分で大きな穴を空けてしまうということ。まだまだ精度が足りてないなという感じですね。やはり勝負の神は細部に宿るのですかね。

守備から入るサッカーはちょっとずつモノになってきていると思う。今日も悪くなかった。なんとか相手の攻撃を凌いで、それによって好循環のスパイラルに入るような流れを作りたい。一つずつ、細かい部分を修正していきたい。

てか、失点されなければ負けることはないわけで。負けるよりは引き分ける方がいいわけで。失点しないということを、大きなテーマとしてやっていこうと思う。試行錯誤ですね。

次戦の相手は、トルコ(14位)。日本は現在15位。ホーム戦。リベンジを果たしたい。簡単な試合なんて一個もない。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第20節 決めてしまうのも手

ボスニアヘルツェゴビナ 1-2 LOSE

先制しながら敗れる。どっちつかずのプレーが一番マズいのかもしれない。

 

考えさせられますね。後半始まってすぐに先制するところまでは良かった。前半にチャンスを作りながらも決め切れなかった流れを、香川の先制弾で断ち切った。問題はそこから。7分後に同点にされる。これ、失点の原因は諸説あるけど、守備の集中力が緩慢になっていたところはあると思う。後半の早いタイミングで先制して、そのあとどういうスタンスで試合に臨むかを迷った。迷いはあったけど、70分までは追加点を狙って、その先は時間稼ぎに入ろうとした。そう決めた矢先に失点した。

勘違いしたんですね。一つ一つの局面より大局的な戦略に傾いてしまったんですね。そういうちょっとした傾きによって、致命的なダメージを食らうってことはたまにあって、今日はその日でしたね。

大局的な考え方も大事だけど、細かい一つ一つのプレーが現実を作り出しているのも事実。絶対に迷いがあってはならないのは、その一つの、「いま」ある局面におけるプレー。試合全体を捉える視点と目の前の状況を捉える視点を混ぜずに明確にすること。それが勝つために必要なことですね。

次戦の相手は、アルゼンチン(4位)。日本は現在14位。アウェイ。常に100%の力を出せるようにしたい。そこですね。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第19節 要所を掴むこと

対ベルギー 1-0 WIN

リーグ前半戦を勝利で終えた。力の出しどころを学んでいます。

 

埼玉でベルギーと戦った。2002年のW杯を思い出しますね。今日は山口蛍が試合を決めた。相手に立て続けにゴールを脅かされた時間帯での得点は、試合の流れをガラリと変えた。

相手ペースになっているときこそ、自分たちの集中力をマックスに近づけるときなのだ。失点だけはしない。絶対に破られてはいけないタイミングは試合中に何度かある。そこを乗り越えられるかが勝負の分かれ目なのだ。これすごく大事。その分かれ目でしっかりと踏ん張ることが大事。踏ん張れると、一気に流れがこちらに傾く可能性が高まる。坂道がずっと続くわけではない。たとえ山道を登っていたとしても、ずっと上り坂が続くことはない。そういうことなのだ。力の入れるべきところで力を入れられるか。そこに懸かっているのだ。

勝負にこだわると、押す一方ではダメなことを理解する。押すことと引くことの使い分け方を学ぶ。単純に楽しい。

リーグ前半戦が終わったので、現時点での成績を載せます。

1位 ドイツ 46

2位 スペイン 41

3位 イタリア 36

4位 ベルギー 34

5位 ブラジル 33

6位 ポルトガル 33

7位 イングランド 33

8位 アルゼンチン 32

9位 フランス 31

10位 ウルグアイ 27

11位 コロンビア 26

12位 日本 24

13位 オランダ 24

14位 クロアチア 22

15位 コートジボワール 22

16位 トルコ 21

17位 スウェーデン 15

18位 チリ 12

19位 ボスニアヘルツェゴビナ 11

20位 オーストラリア 4

こんな感じで日本は現在12位。これでも最後に順位を上げた。7勝3分け9敗。負け越してますね。勝率5割を最低ラインとしてるので、結果はもう全然ダメですけど、とにかく今どういう戦いをしているのか、そこに尽きる。あまり何かに囚われずにやっていきたい。

次戦の相手は、ボスニアヘルツェゴビナ(19位)。日本は現在12位。ホーム戦。掴んではなさい。そういう覚悟を持とう。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第18節 やっとこさっとこ

対ブラジル 1-0 WIN

王国ブラジルに勝てた。一つの壁を破った感覚。

 

強豪に勝てたことが自信につながる。たしかに運も味方したところがあった。試合全体を通しても、ブラジルが優勢だったと思う。でも勝ったのは日本。この試合は日本中を沸かせたと思う(現実と仮想現実が入り混じっています)。

明らかに個々の力で劣る日本は、頭を使って効率的なプレーをする必要がある。言い換えると、守備でも攻撃でも、最短距離の道筋を把握する必要があるということだ。今日の得点シーンは、まさに最短距離を辿ったものだった。バックラインからのパスからシュートまでに関わった選手は4人。全員が2タッチ以下で回す。それが出来るためには、やはりファーストタッチ、トラップが重要なのだ。ここで方向が決まる。無から有の出現なのだ。この瞬間が非常に大事になってくる。これを無意識のレベルで理解し、体現出来ると、日本は確実にもっと強くなると思う。

相手がどうとか関係ない。所詮自分たちのやることだ。自分たちの特性を理解し、やるべきことの精度を磨いていく。これに尽きる。研いで研いで、一刺しするしかないですね。

次戦の相手は、ベルギー(4位)。日本は現在14位。またもホーム戦。気を緩ませず、立ち向かいたい。進みたい。

明日も勝つ。

 

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Iリーグ第17節 良いイメージを持つこと

対イタリア 2-2 DRAW

前半での2点のビハインドをなんとか無いものにした。テーマは未来だ。

 

よく追いついたと思う。今までの流れからいって、前半の、しかも15分までに0-2にされたこの試合は負け試合になることが濃厚だったと思う。それを覆したことは本当に良かったと思う。

良いイメージを持つことが大事なのだと思う。イメージは未来にある。そして意図的にやらないと、イメージは過去が作りだしてしまう。過去が良くなければ、イメージも良くないものになってしまう。0-2になって、2回目のキックオフをするとき、全く良いイメージを未来に描けなかった。なんでこんなことになってるんだろうと思った。それで逆に気づいた。イメージが悪かったら良いプレーなんか出来ないなと。

大事なのは良いイメージを持つことなのだと思う。良いイメージを持つことに億劫になったりもする。ウイイレは置いといて、日常世界では良いイメージを持つことで、イメージ通りにならなかったときのダメージのことを考えて、イメージをそもそも持たないという選択をすることもある。でも、やはり良いイメージを持った方が良いのだと思う。少なくともウイイレにおいては。良いイメージが良い未来を作り出す。今出来ることは想像することであり、それが未来を作り出していく。そういうこともあると思います。

普通にテクニカルな部分を反省すれば、ディフェンス時にプレッシャーに行き過ぎた場面が何度かあった。あれは修正が必要。

次戦の相手は、ブラジル(4位)。日本は現在16位。埼玉でやります。勝ちます。驚かせます。

明日は勝つ。

 

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Iリーグ第16節 なぜ勝てない

対オーストラリア 1-1 DRAW

掴んだと思ったら離れていた。なかなか真実は見えない。

 

後半開始すぐに日本が先制した。右サイドの清武が内側を走っていた本田にスルーパスを出し、本田は中に切り返してボックスライン付近から豪快な左のミドルを決めた。このシーンで自分は一つのことを思った。

少し先の未来を見据えることによって、「今」がより大きく見えてくるということ。言い換えると、「今」を見ようとして見ると、狭い範囲しか見ることが出来ないということ。自分には一歩先を見ることが必要なのだと実感したシーンだった。

そうやって感慨に耽っていたら、失点した。まあ失点シーンは相手もナイスゴールだったのでなんとも言えないけど、まだまだ守備は甘いですね。攻撃と守備で意識は異なる。そこの切り替えがまだ上手くいってない。

一歩先を見ることによって、結果ととして「今」を一歩下がって俯瞰することにもなるんだけど、一歩下がって俯瞰することを目的としてはいけない。これ非常に大事。自分のやりたいことは、得点につながる良いプレーをすることであり、それは未来にしかない。いままで、「今」に固執し過ぎた嫌いがある。本当は、「今」というのは多分に未来が含まれているように思う。先を見ることによって今が見えなくなると思い込んでいたけど、違うかもしれない。むしろ予測する未来があるからこそ、現在は成り立っているのかもしれない。非常に大事なことを発見したかもしれない。

下を向きながら歩く奴なんていない。

次戦の相手は、イタリア(4位)。日本は現在16位。アウェイ。やれることをやる。難しいことをやろうとはしない。

明日は勝つ。

 

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