ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

D2リーグ第2節 早くも結果でた

クリードバッハ 3-0 WIN
アウェイでよくやってくれた。新戦力が得点で結果を残してくれたのが何よりもうれしい。

シーズンが変わり、マザーウェルのレギュラーメンバーも入れ替わっているところがある。チームは生き物だ。良くないパフォーマンスをする選手は、同じポジションの別の選手と入れ替わる。そうやってチームは細胞を変化させながら、進化していくのだ。いまのマザーウェルは、まさしく細胞変化の真っ最中だ。今日は、この間チームに合流したばかりのグリフィスをCFとして先発出場させた。その彼がデビュー戦でやってのけた。

0-0のまま前半も終盤を迎えた43分、左トップ下のドランスがエリア中央に出したパスをダイレクトでシュートし、ゴールネットを揺らしたのはグリフィス。前半終了間際の先制点は、この間加入したばかりのグリフィス。デビュー戦で、先制点を決めた。4億4千万払った価値があったのか。その疑念を払拭するような、鮮烈なデビューだった。今までのマザーウェルは、これといったCFがいなかった。昨季の前半戦は、アニエルが点を取っていたが、後半戦は鳴りを潜めていた。グリフィスがそうなるとも限らない。しかし、我々は彼に大きな期待を抱いている。今シーズン、得点王争いにも絡むような活躍を期待している。

後半に入って、あまり調子の上がらないエインズワースを下げ、フランシスアンゴルを投入。右WGで先発していたフォレストを左WGに移した。しかし、点が入らない。70分に入って、フォレストと代えてマルグリュー、グリフィスと代えてサムギャラハーを投入。硬直した流れを変えようとした。するとすぐに変化は生まれた。80分、フランシスアンゴルが右サイドから放ったシュートを相手GKが弾き、そこに詰めたドランスがゴール。さらには86分、左WGに入ったドランスがドリブルで駆け上がり、フリーで走り込んでいたサムギャラハーに絶妙なパス、相手GKを上手くかわしたサムギャラハーは無人のゴールへシュート。3点目を叩き出した。途中交代のサムギャラハーも今季初ゴール。新加入の2人が躍動した。

しかし忘れてはいけないのはドランスの活躍。今日、1ゴール2アシストの活躍。当然MVPに選ばれた。ウイング以外の選手が活躍し始めている。それはチームに力が付いてきている証拠だ。全員が活躍できるようになったとき、真に強いチームになったと言える。それまでのストーリーを存分に楽しもう。

次戦の相手は、テーゼルファーゲン(3位)。マザーウェルは現在1位。アウェイです。とにかく、楽しい試合をしたい。そのために、良い試合をする。
明日も勝つ。