ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

プレミア最終節 7年間ありがとう。

サンダーランド 3-1 WIN

最終節勝利。マザーウェルの7年間が終わった。

 

色々ありましたよね。そりゃ7年もやってれば。最初はこんな感じでした。

未知なるスコットランドのクラブで、なおかつスコットランド人だけで世界の頂点を目指そうという、なんだか壮大なものを夢見ていました。ワクワクしていました。そして今シーズン、マスターリーグ7年目、プレミアリーグ5年目の最初はこんな感じでした。


三冠は達成できなかった。今季、リーグ戦優勝、カップ戦ベスト4、チャンピオンズリーグ優勝と、二冠は成し遂げた。

終えようと思う。マザーウェルの歴史に幕を閉じようと思う。まだ三冠を達成していない。最初に立てた目標をクリアすることは出来なかった。でも終わろうと思う。理由は、あまり楽しくなくなったから。楽に勝てることが出来るようになったから。7シーズンもやっていれば、そりゃ選手たちの能力は高まります。彼らの能力は、世界各国のトップクラブにいる選手たちと全く引けを取らないレベルになりました。だからこそ、圧倒するようになったのです。

もういいでしょう。また一つの歴史が終わった。終わったということは、始まりの季節である。次は何が生まれるのか。それは自分にも分からない。ただ、何かは始まるでしょう。ひとまず、今季2020-2021シーズンの最終順位を振り返る。

1位 マザーウェル 103

2位 チェルシー 85

3位 SLベンフィカ 85

4位 バイエルンミュンヘン 84

5位 アーセナル 80

6位 ニューカッスル 78

7位 マンチェスターユナイテッド 76

8位 エヴァートン 57

9位 マンチェスターシティ 51

10位 リヴァプール 47

11位 サウザンプトン 46

12位 カーディフシティ 44

13位 トッテナムホットスパー 39

14位 アストンヴィラ 38

15位 バイヤーレヴァークーゼン 37

16位 クリードバッハ 33

17位 サンダーランド 29

18位 スウォンジーシティ 27

19位 ノリッジシティ 19

20位 ストークシティ 18

というわけで、マザーウェルプレミアリーグを圧倒的な力で優勝しました。33勝4分1敗、得点141、失点33、得失点差は108。これは驚異の数字だ。

表彰選手は以下の通り。

MVP オスカル(チェルシー)

得点王 グリフィス(マザーウェル)

アシスト王 スノッドグラス(マザーウェル)

グリフィスは今季31得点、2位のエトー(チェルシー)の30得点をぎりぎりで交わし、初受賞となった。彼はCLの得点王も合わせて、個人タイトル2冠を達成した。

そしてスノッドグラスは12アシストでこちらもリーグでは初タイトル。同じくCLでもアシスト王になっているので、2冠達成。

これは、マザーウェルの得意なプレーが反映されている。右サイドのスノッドグラスがドリブル突破し、エリア内でフリーのグリフィスにラストパスを出してゴールの御膳立てをするという形。スノッドグラスは昨季まで、一人でシュートまで持って行く形が多かったが、今季は余計なエゴを捨てて、チームとしての最善のプレーを心掛けた変化が現れている。それに加えて、ゴール前での視野が広くなったことも要因の一つとしてあげられるだろう。まあこれは、その後も生き続けることだろう。

最後に、この7年間を、年間成績を振り返ることで表したいと思う。

2014年 D2リーグ 4位 D2カップ ベスト8

2015年 D2リーグ 2位 D2カップ ベスト4

2016年 プレミアリーグ 8位 FAカップ 2回戦敗退

2017年 プレミアリーグ 7位 FAカップ ベスト8 ヨーロッパマスターズカップ 1回戦敗退

2018年 プレミアリーグ 6位 FAカップ 2回戦敗退 ヨーロッパマスターズカップ ベスト4

2019年 プレミアリーグ 2位 FAカップ 準優勝 ヨーロッパマスターズカップ ベスト4

2020年 プレミアリーグ 1位 FAカップ ベスト4 UEFA Champions League 優勝

チームタイトルは、今季初めて獲りました。一気に二つ獲れて、満足です。三冠達成がならなかったのは残念ですが、スコットランド人だけでイングランドの世界最高峰のリーグを制覇出来たこと、スコットランド人だけで欧州CLを制覇することが出来たので、もう頂点を取ったも同然だと思います。楽しかったです。

これだけ成績を載せておいてあれだけど、やっぱり本質は、プレー中の楽しさにあるよ。そしてその楽しさは、困難の中にこそ存在すると思う。困難が無いと味気ないものになってしまう。酸いも甘いも知らないと、人生つまらないのだ。そういうことだ。

新たな冒険に出ようと思う。これまで、マザーウェルの闘いをご覧になっていただいて、誠にありがとうございました。こんな、一人の人間のマスターリーグ日記を読んでいただいて、恐縮でございます。でも、ちゃんと読んでくれている人がいることも知っています。ありがとうございます。やはりブログと日記は、違います。僕は日記を書くようにしてこのブログを書いているつもりでしたが、おそらくは違います。それはつまり、読者の方がいらしたからです。

今後も、何某かの冒険日記をここに書こうと思いますが、そこのあなた、暇を見て、チラッと覗いてくださると幸いです。

それではまた会う日まで、ごきげんよう

プレミア第37節 危なくてもまとめる

マンチェスターユナイテッド 3-2 WIN

ホームにて勝利。マンU強し、されどマザーウェルはもっと強し。

 

マザーウェルは向かう所敵なし。それでも危ないことにはなる。常に安定して力が出せるわけでもない。動的平衡。ぐらぐらしながら、必死に保っているところもある。

7分に相手CFウェルベックに先制された。先制されるのもマザーウェルにとっては珍しいことなので、精神的にぐらついたりもしますよね。でもすぐさまグリフィスが追加点を決め、1-1で後半に突入。今回フォレストに代わって左WGで先発したリアムヘンダーソンが左サイドをドリブル突破し2点目。その後またも、ウェルベックに得点を許すも、最後は途中出場のベテラン、ジョージボイドがエロンからのパスを受け、力あるシュートを相手ゴール左隅に蹴り込んだ。ようやった。最後に笑うのはマザーウェルだった。

次戦、ついに最終節。相手はサンダーランド(17位)。アウェイで今シーズンの幕を閉じる。最後に自分たちはどんなことを感じるのだろうか。白紙で行こう。

明日も勝つ。

CL決勝 有終の美

ユベントス 3-0 WIN

ここまでの歴史の中で、一番うれしいこと。ビッグイヤーが彼らの手に。

 

リスボンで行われたヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝。マザーウェルにとって夢にまで見た大舞台。昨年まではCLの舞台にも立てなかった。それが今年、いきなりの決勝の舞台。そこで堂々の試合を見せてくれた。

しかし、さすがは決勝、相手のユベントスもキレていた。守備が素晴らしかった。特に前半は、マザーウェルに何度も押し込まれそうになるも、エリア内で人数を固め、失点を防いだ。

前半を0-0で終えた後半開始直後、マザーウェルの右トップ下のエロンが右サイドを突破し、エリア内で中に切り込むところで相手のファウルを受けPK獲得。これがマザーウェルに流れをもたらした。このPKをグリフィスがど真ん中に決め先制すると、その4分後に右サイドを駆け抜けるスノッドグラスからラストパスを受け、またもやグリフィスが追加点を決める。

そして試合終了間際の86分、全員攻撃のユベントスの脆い守備につけ込み、スノッドグラスがドリブル突破からのシュートを決め、3-0。終わった。長い道のりが終わった。やはりマザーウェルは強かった。文句なしで欧州クラブの頂点に達したと感じた。その変化を肌で感じながら、共に進んで来られたことが幸せだった。まあ、今日は選手たちがよくやりました。ありがとう。

今大会の表彰選手が発表された。以下の通り。

MVP ギグス(ユベントス)

得点王 グリフィス(マザーウェル)

アシスト王 スノッドグラス(マザーウェル)

マザーウェルから2選手が選ばれた。グリフィスはなんと今大会17得点。凄まじいストライカーに成長した。グリフィスとスノッドグラス、彼ら無しでは今のマザーウェルは無い。心から讃えたい。

はい、リーグ戦も残り2試合となった。マザーウェルは次戦、マンチェスターユナイテッド(7位)と戦う。本拠地にて。このチームで戦えることを感じて。戦おう。

明日も勝つ。

プレミア第36節 手は抜かない

アーセナル 3-0 WIN

手は抜かない。いつでも同じじゃない。

 

いわば消化試合。そして来週はCL決勝。今日の相手はアーセナル。別にこの試合負けたっていい。順位に影響は出ない。でも、それのどこが楽しい?勝負事において、勝負を放棄するほどつまらないことはない。とにかく勝負を楽しむこと。そこしかないさ。

楽しむこと。それは「いま」しか存在しない。「いま」があって楽しみが存在する。そこにしかない。

次戦、ついにこの時が来た。ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝。相手はユベントスセリエAにて1位をひた走るチーム。強いよ、このチームは。攻撃力が高いみたいだ。まあ、マザーウェルは、普通にやるしかないさ。一発勝負。これで、クラブ世界一が決まる。何もかも忘れよう。

明日も勝つ。

プレミア第35節 きっちり

エヴァートン 2-0 WIN

もはや2点差での勝利は「勝利」という感じがしない。とはいえきっちり勝ててよかった。

 

相手は強かった。なんか、強い。守備が良かった。こちらのサッカーを封じてきた。前半はスコアレスだった。微妙に噛み合ってない感じがあった。そこは後半選手の入れ替えとポジションチェンジで変えていった。とにかく変化変化の繰り返し。変化していかないと進化はないよ。それだけは言っておく。固まったら即壊す。それが基本だから。

次戦の相手は、アーセナル(5位)。アウェイ。まあ、言わなくても、相手は強い。ただただ目の前の相手との勝負に徹しよう。

明日も勝つ。

プレミア第34節 初の制覇

サウザンプトン 8-0 WIN

マザーウェル、悲願のプレミア優勝!みんなこの時を待っていた。

 

今日の試合は、マザーウェルの優勝がかかった試合だった。とにかく、これまで長かった。7シーズン戦って、ようやくプレミアのタイトルを手にすることが出来た。

実のところ、マザーウェルは7シーズンのうち、タイトルを一度も取ったことがなかった。2部リーグ時代から、本当にタイトルとは無縁だった。そんな彼らも、ついに世界最高峰のリーグで、栄冠を勝ち取ることが出来た。そのことがまず、たまらなく嬉しい。

自分がマザーウェルでマスターリーグを始めて、1年が経った。この1年、色んなことがあった。その流れとともに、マザーウェルの物語も続いていた。本当にダメなときもあった。長いトンネルから抜け出せない時期があった。それでも、抜ける時は来るのだ。トンネルでの暗闇を知らないと、明るい光に包まれる喜びが分からない。どちらも必要なことなのだ。

とにかくは、マザーウェル優勝おめでとう。まだ、リーグ戦は4試合残っている。一試合一試合戦っていく。そして、何と言ってもCL決勝を控えている。やるだけ。

次戦の相手は、エヴァートン(8位)。ホーム戦。攻撃力が強い。要注意。良い試合がしたい。

明日も勝つ。

CL準決勝2nd leg 確固たるものへ

バルセロナ 3-1 WIN(Total 7-1 WIN)

ホームでも勝利。決勝に駒を進めた。

 

バルセロナは、昨日とは違っていた。本気を見せていた。その圧力が強くて、1点先制されたまま後半に折り返した。

ただ、マザーウェルも黙っちゃいられない。ホームでの意地がある。なんとしても勝ちたかった。そのために結果を気にすることをやめた。とにかくプレーに集中することだけで戦った。そして、3点取れた。グリフィス2得点。決勝点を挙げたリアムヘンダーソンのプレーも素晴らしかった。完全にマザーウェルに底力が付いている。この勝利はマグレではない。ようやった。楽しい試合をありがとう。

そしてCL決勝の相手は、ユヴェントスです。セリエA屈指の名門。準決勝では、グループステージでマザーウェルを苦しめたASモナコを6-1で下している。最強の相手と決勝で戦う。一発勝負で世界の頂点が決まる。

次戦の相手は、サウザンプトン(13位)。マザーウェルは現在1位。アウェイ戦。気を引き締めて戦うのみ。

明日も勝つ。

CL準決勝1st leg 無敵

バルセロナ 4-0 WIN

個人技で圧倒。来るとこまで来た。

 

こういう結果、というか内容はあまり予想してなかった。拍子抜けというのが一番適しているかも。神のように崇めていた人が、実は大したことなかった、そんな感じだ。

メッシが大したことなかった。こちらの選手の方が能力高いのではないかというレベルで。なんか、壁の向こう側に何があるのかずっと知りたくて、長い間時間をかけて叩いて、やっと壊れて向こう側を除いたら、そこはただの野原だったみたいな。拍子抜け。

内容でも圧倒。前半の最初の方は、こちらがバルセロナをリスペクトし過ぎて、腰が引けている感があったけど、クレイグムーアが一点取ってからは自分たちの方が上だという確信が持てて、バンバン点が入った。やはり、実感というのが大事なのだ。大切だ。やってみないと分からない。それ。

まあ、今日の試合は、選手たち自身の自信につながったことだろう。今までやって来たことは間違いではなかったということ。それを実感できる日だった。

そして次戦、早くもバルセロナとの第2戦。ホームでCL準決勝。きっちりホームで勝って、地元ファンを歓喜させよう。

明日も勝つ。

プレミア第33節 難なく下す

チェルシー 3-1 WIN

アウェイで勝利。久しぶりに10番フォレストが活躍した。

 

なんかフォレストは、今の日本代表の香川みたいな存在だな。若くして期待されて、背番号10を背負いながらも、あまり活躍できずにエースの傍に添えられている存在。そのフォレストも、やはり自分がマザーウェルの10番なんだという意地はある。なんだかんだでレギュラーメンバーだし。彼は今日の試合で、2得点の活躍をした。1点目は12分、自ら相手のエリア内までドリブルを仕掛けに行き、シュートを打つところでファウルを受け、PKで先制点を決めた。

彼のエリア内での仕掛けはやはり相手にとって脅威なのでしょう。嫌だよね、ハイスピードでちょこまかドリブルされちゃあ。また右WGのスノッドグラスとは違った持ち味があって、今日はそれが出て良かったと思う。彼は本当にマザーウェルの初期の頃からの選手だから、なんか良いですよね、自分たちがマザーウェルである実感を持たせてくれて。今日はそんな感じ。

次戦、ついに、CL準決勝。相手はバルセロナ。アウェイ、カンプノウで初戦を戦う。アウェイゴール絡んでくるので、とにかく積極的に、攻撃を仕掛けて行こうと思う。勝つだけ、やるだけ。味わおう、ハレの舞台を。

明日も勝つ。

CL準々決勝2nd leg 淡々と

アスレティックビルバオ 4-0 WIN(Total 7-0 WIN)

アウェイでも勝利。こういうときこそ淡々に。

 

心が乱れている。ピッチ外での心の乱れは、そのままピッチ上でも現れる。僕は何度もそういう経験をしている。でも外と中は関係ない。一度ピッチの上に立てば、外の世界に引きずられずに、選手として最大限のプレーをするべきだと思う。

こういうときにこそ、淡々と。高校時代の担任が、受験勉強している生徒たちに向けて語った言葉が思い出される。ピッチの上では、心の乱れを鎮めようとするのではなく、淡々と目の前のことをこなすことが大事なのだと思う。そこからしか、「今」は見えてこないし、「やるべきこと」見つからないのだ。まずは淡々と。真っさらなキャンパスに。それが私の基本姿勢。

CLの準決勝の相手が決まった。バルセロナ。たまらないですね。ついにここまで来たかという感じ。バルセロナと戦うことが出来る。それもCLの舞台で。決勝の一発勝負ではなく、ホームアンドアウェー形式の試合で。すなわち実力が反映されやすい。楽しみでしょうがない。ワクワクする。それは、これまでの7シーズン、現実世界の時間にして1年という、自分自身の、そして彼ら自身の歩みがそうさせている。それは掛け替えのないものだ。その上で、白紙で戦う。ピッチは目まぐるしく移動するから。

次戦の相手は、チェルシー(2位)。マザーウェルは現在1位。アウェイで戦う。大一番です。でもリーグ戦残り6試合にして、両者の勝ち点は10離れている。だから、リーグ動向としては、大一番という感じでもない。でも、相手は間違いなく強い。CL準々決勝で、バルセロナとスコア上では引き分け、アウェイゴール数で敗れた相手でもある。いわば前哨戦。やる。

明日も勝つ。