ウイイレ一日一試合

ただひたすら、ウイイレを一日一試合行い、その試合内容、感想等々を気ままに書き連ねるブログです。(ウイイレ2014 PSP版:2015.7.29-2021.2.1 ウイイレ2021 PS4版:2021.2.2-)

プレミア最終節 Carpe Diem ~最後に見えた光~

カーディフシティ 3-1 WIN

今季最終戦を勝利で終えた。最近ではベストゲームだったと思う。

 

前半1分に先制された。昨日と同じく前半の間に1点返した。今日の先制点はグリフィスだった。昨日はその後、後半に1点追加され試合を終えた。早くも自分たちの変化を試す機会が与えられた。

とにかく「今」の状況を見た。ボールの近くも、ちょっと離れたところも、だいぶ離れたところも、見ることを意識した。ちゃんと見れていたら、最善のプレーの選択肢は変わっていく。見ることで、やるべきことが明確になるのだ。

後半、最終戦にして、右WGのスノッドグラスが爆発した。73分に待望の勝ち越し弾を決めると、85分にはダメ押しのゴールをアシストした。キレキレだった。勝ち越し弾は、彼らしい独特の間合いのシュートだった。右サイドからエリア内に切り込んだスノッドグラスは、普通の選手が打つであろう場所の半歩手前で左足を振りぬいた。予期せぬタイミングで放たれたシュートには、付いていた相手DFもGKも反応できなかった。

最終戦で自分たちがやりたかったサッカーが出来た。それは、「過去」は捨て去り、「今」を見て、「未来」を作り出すサッカーだ。良くなかったプレーは今のプレーに集中することで捨て去り、そこから新しいプレーを生み出していく。決して故意に過去のプレーを捨てるわけではない。今のプレーに集中することで上書きするのだ。そして捨てていないから、本質的なダメな部分は頭に残る。残っていたらそれを変えることが出来る。

結局物事をうまく運ぶには、壊して作るの繰り返しをするしかないのだ。世の中のすべての物事に言える。壊すためには、壊すべきものを把握しなければならない。だから「今」を見るのだ。今とは、すべてだ。良いものも悪いものもすべてを見る。見ないと残すべきものも壊すべきものも分からないから。本当に見えていたら、思い込みは消えるはずだ。それは精神的にきつい作業だけど、血を流さないと強くならない。そんなことを、この世の中の物事の一つ、「ウイイレ」をやって感じた。

最終順位表を振り返る。

1位 バイエルンミュンヘン 92

2位 チェルシー 89

3位 マンチェスターユナイテッド 75

4位 バイヤーレヴァークーゼン 67

5位 SLベンフィカ 63

6位 アーセナル 63

7位 マザーウェル 62

8位 マンチェスターシティ 62

9位 トッテナムホットスパー 58

10位 エヴァートン 54

11位 リヴァプール 49

12位 スウォンジーシティ 47

13位 ニューカッスル 45

14位 サウザンプトン 42

15位 フルハム 41

16位 ガラタサライ 41

17位 ウェストハムユナイテッド 39

18位 アストンヴィラ 36

19位 カーディフシティ 23

20位 ウェストブロムウィッチ 20

ということで、マザーウェルは7位という最終順位であった。昨季は8位だったので、1個だけ順位を上げた。しかしながら今季の初めに立てた目標(4位以内)は達成されなかった。それに関しては悔しいですね。プレミア3年目でもCLに出場できないのは残念でならない。

参照記事:2017-2018シーズン -プレミア2年目をいかに戦うか- - ウイイレ一日一試合

目標達成率に関しましては、0%でしたね。でもそれは所詮結果だけの問題だからね。内容はありましたよ、すごく。色んな栄養を補給した。それを目に見える形で表現したい。来季も楽しみだ。

降格圏のカーディフウェストブロムが2部に落ちて、代わりにテーゼルファーゲンとストークシティが上がってくる。どちらもよく知っているチームですからね。また一段とプレミアが盛り上がりそうだ。

来季に入る前に、夏の移籍市場が開かれる。果たして、スコットランド人しか在籍することの許されないマザーウェルに新しい選手はやって来るのだろうか。 

乞うご期待。