対ロリアン 1-1 DRAW
終盤で追い付かれる。これはレッスンだと思う。
最近は失敗とか負けとか、とにかく思うようにならなかったことをレッスンとして捉えるようにしている。自分で掘ろうとするより失敗に教えてもらう方が早いなと思う。とにかく失敗も経験。経験、体験することがしたいから、事前に失敗を防ぐよりも、実際に失敗を経験する方が僕は良い。マジでそう思ってる。だからその意味では望み通りのことをしてる。
今日は終盤にディフェンス面での綻びが目立った。綻びというか、現時点では改善策が見つかってないんだけど。プレッシングでボールが取れない。これはずっと変わってない。下手するとファウルもらうから難しいんですね。これが一つ。
もう一つは、「自分たちはチャンピオンだ」という言葉を忘れていた。あれだけ昨日まで唱えていても忘れるのだ。この言葉はものすごく大事だと思う。この言葉こそ、自分たちがピッチの上で表現したいことだから。それを言葉にすることで、それを現実に体験出来る可能性が高まると思っている。その言葉を出すことで、「自分たちはチャンピオン」であるということを自分たちでイメージして、それに沿ったプレーをするようになる。するも下手なことしなくなる。王者然とし始める。これは面白い。そして今日はそれを忘れた。そきて思い出させてくれてありがとうと言いたい。だから上手くいかなかったときは、大事なことを教えてもらうレッスンなのだ。
●対戦メモ: 4→2→4、ティキタカ＋クロス→ワイド＋クロス。ティキタカが機能しなかった。相手がワイドを採っていた。相手は2トップに5バック。シュート数が少なかった。そこ次は意識で。2トップに4枚マークは継続。
次戦の相手は、ディジョン(13位)。モナコは現在4位。ホーム。やり切りましょう。表現したいことを表現しよう。すなわち「自分たちはチャンピオンだ」。
明日は勝つ。
そして今日もここまで読んでくださってありがとうございます！ 今日は昨日とは意味の違う引き分けでした。昨日の引き分けは、ほぼ勝利に等しいものでしたが、今日はほぼ敗北に近いですね。そういうことってありますよね。スコア上では同じ「引き分け」なんだけど、意味合いは異なる。これに気付いていることはとても大事だと思います。つまり、外見の言葉は中身を正確に表していない、ということ。一応分かりやすいように、勝ち・引き分け・負けと3つに分かれてるけど、そんな3つに分けるとか無理に決まっているのは分かり切ってるんだから、本当は。だからあくまで3つのカテゴリーは建前だって知っておくこと。もちろん勝ち点はこよ3つで変わってくるから、全くもって無視することは違うのだけど、本当に大事なのは内容だから。ピッチの上で自分たちは何がしたいのかを自分たち自身で察知して、それを表現すること。これ以外に無いから。だからその手段として先の3つのカテゴリーを使っていこう。決してその3つを真の目的だと勘違いするなよ、ということです。
これは自分に対して言っていますが、同時にこれを読んでいるあなたに対しても言っています。いま文章にしていることは、僕が思っていることそのままが表現されているわけではない。言葉は常にそういうものだと思います。その前提でそれを読む。言葉に触れる。その態度が大事だと思います。それが思い遣りであり気遣いだと感じます。
というわけで、今日も一日、思う存分楽しんでいきましょう。いまここを感じられる精神であることを実感して。それでは良い一日を！
番外編
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