対マルセイユ 1-2 LOSE
壁は立ちはだかった。それでも、それが分かって良かった。
悔しいが、悔いはない。ピッチの上でベストを尽くした。そして、まだこれがベストではないことも分かった。まだ変えられる。まだ良くなれる。そう思えた試合だった。その思いがある限り、プレーし続ける。プレーする意欲がある。だから、また懲りなく次もやる。
●対戦メモ: 4、ティキタカ＋クロス→ワイド＋クロス。2枚＋OMFにマーク。最初はベネデットハードマーク、途中からなし。次はハードマークはやらずにプレーしたい。相手に2点取られるところを改善したい。相手はトップの選手の抜け出しが怖い。だからそこは注意。こちらはカウンターの攻撃になることが多い。ボールを持つ時間も持ちたい。その辺りはバランスで。
そして、これでリーグ戦全ての試合が終了した。まだECCの決勝が残されているが、ここで順位を振り返る。
優勝 パリサンジェルマン 86 (26勝8分4敗)
2位 オリンピック マルセイユ 85
3位 モナコ 80 (24勝8分6敗)
4位 オリンピック リヨン 79
5位 ニース 65
6位 レンヌ 62
7位 モンペリエ 57
8位 リール 55
9位 ボルドー 53
10位 ロリアン 49
11位 ストラスブール 48
12位 サンテティエンヌ 46
13位 ニーム 45
14位 メス 45
15位 アンジェ 43
16位 ディジョン 42
17位 ブレスト 39
18位 トロワ 37
19位 RCランス 30
20位 シャトールー 12
ということで、今季、モナコは3位だった。最終節まで優勝の可能性が残されていたのは初めてだった。確実に成長してきている。今季は優勝が目前にあったから当然ながら悔しい。終盤の失速が痛かった。でも、それもなるべくしてなったと思うし、まだまだピッチの上で出来ることはたくさんあると、今日分かった。だから、優勝するまでピッチでプレーし続ける。つまりはやることはそれだけ。小手先で、口先で、何たらかんたら言ったってあまり意味が無い。ピッチでプレーすること自体に意味がある。その意味を深める。知りぬく。そういう感じでまた来季も戦う。
ちなみに、イェデルが得点王、マルティンスがアシスト王に輝いた。素晴らしい。個々の力も一流。そしてメンバー全員の功績でもある。また明日、振り返ろう。
そして次戦は、ヨーロッパクラブチャンピオンシップ決勝、相手はリヨン。遂に来た決勝の舞台で、戦うのはリヨン。何度も戦ったことのある相手だ。お互いの手の内を知るチームと、ヨーロッパの頂点で戦えるのは楽しみだ。良い試合だったと終わった時に讃え合いたいね。
明日は勝つ。
番外編
YouTube: https://youtu.be/FrEm__9oYbI
SoundCloud: https://soundcloud.app.goo.gl/ne1TAvEvXWcrQbfU8
Podcast: https://anchor.fm/watanabe-yuto/episodes/3-efn44h
One Day One Game (ウイイレ一日一試合の英語版):
https://keepplayingpes.hatenablog.com/
